Ver1.1
NovelAI の画像生成と、NovelAI Tag Manager(以下 NATM)で出てくる言葉をまとめた辞書です。
- 基準: 2026-10-06 時点、NATM Ver.7.5.1
- 範囲: NATM 初期版から Ver.7.5.1 までに実装された機能。Windows 版の画面を中心に説明します。Ver1.0 の項目に不足語を追加し、似た言葉の違いと保存・反映の範囲を補いました。
- NATM の作者による非公式の解説です。NovelAI および Anlatan とは関係ありません。料金・無料条件・モデルの仕様は変わるので、最新の内容は NovelAI の公式サイトで確かめてください。
この辞書の読み方
誰のための辞書か
| 読む人 |
読み始める場所 |
| NovelAI も NATM も初めて |
1 章「まず覚える 12 語」→ 2 章 |
| NovelAI は使っているが NATM は初めて |
3 章「NATM の基本」と 10 章「まぎらわしい言葉」 |
| NATM を使っていて、新しい機能の言葉を確かめたい |
4〜9 章の該当する節 |
| 昔の版の呼び名で覚えている |
11 章「旧称と今の呼び名」 |
| ファイル形式や画像からの復元を使い分けたい |
9 章「残す・再開する・受け渡す」 |
区分の印
| 印 |
意味 |
| NAI |
NovelAI 側の言葉。日本語訳や画面上の表記が NATM と異なる場合もある |
| NATM |
NATM だけの言葉。NovelAI の公式画面には出てこない |
| 共通 |
どちらでも使う一般的な言葉 |
| (Win) |
Windows 版の操作・編集画面を説明する印。Android 版には対応する画面が無い。共通 DB の内容が生成に反映される場合は本文で補足する |
| (Android) |
Android 版固有の画面・操作を説明する印 |
英語のまま書いてある言葉(Project、Recipe など)は、NATM の画面にその綴りで出るものです。
印のない項目も含め、画面の位置や操作説明は Windows 版を基準にしています。用語を探すときは、ページ上部の検索欄や巻末の索引で日本語名・英語名・11 章の別名を試してください。NovelAI の機能を説明していても、NATM に同じ操作画面があるとは限りません。
1. まず覚える 12 語
最初の 1 枚を出すまでに必要な言葉です。くわしい説明は後ろの章にあります。
| 用語 |
区分 |
ひとことで言うと |
| プロンプト |
NAI |
描いてほしい内容を伝える文章やタグの並び |
| タグ |
共通 |
人物・服・場所などを表す短い言葉。例: long hair |
| ネガティブプロンプト |
NAI |
描いてほしくないものの指定 |
| モデル |
NAI |
絵を作る仕組みの種類。V5、V4.5 など |
| Seed(シード) |
NAI |
乱数の出発点を決める数。同じ条件なら同じ絵に近づく |
| Anlas(アンラス) |
NAI |
画像生成などに使うポイント |
| 永続的 API トークン |
NAI |
NATM から NovelAI へ生成を頼むための鍵 |
| タググループ |
NATM |
タグのまとまり。「表情」「背景」「服」など |
| プロファイル |
NATM |
キャラクター 1 人分の選び方を覚えておく単位 |
| シチュエーション |
NATM |
絵全体に共通する内容(人数・背景・構図など)を選ぶ画面 |
| 選択 / 解除 |
NATM |
タグをプロンプトへ入れる / 外すボタン |
| 1次保管タグ |
NATM |
いまプロンプトに入っている、そのタグの実際の文字列 |
2. NovelAI の基礎用語
2.0 サービスとアプリ
| 用語 |
区分 |
意味 |
| NovelAI / NAI |
NAI |
AI に文章や画像を作らせるサービス。この辞書では画像生成を扱う。画像の生成処理は NovelAI のサーバーで行う |
| NovelAI Diffusion |
NAI |
NovelAI の画像生成モデルの呼び名。V4・V4.5・V5 などの世代がある |
| NATM / NovelAI Tag Manager |
NATM |
タグを整理し、プロンプトを組み立て、NovelAI へ画像生成を頼めるアプリ。タグの管理やコピーは、API トークンが未設定でも使える |
| API(エーピーアイ) |
共通 |
アプリ同士が情報や処理をやり取りする窓口。NATM の直接生成では、プロンプトと生成設定を NovelAI の API へ送る |
| 直接生成 |
NATM |
NATM から API 経由で画像を作ること。プロンプトをコピーして公式 Web に貼る使い方と区別する呼び名 |
2.1 プロンプトの書き方
| 用語 |
区分 |
意味 |
| プロンプト |
NAI |
描いてほしい内容を伝える文章やタグの並び。タグは , (カンマと空白)で区切る |
| タグ |
共通 |
プロンプトを作る 1 つの言葉。wide smile のように 2 語以上でも 1 つのタグ |
| Danbooru タグ |
共通 |
画像投稿サイト Danbooru で使われているタグの書き方。NovelAI のアニメ系モデルはこの書き方によく反応する。Danbooru では long_hair と _ でつなぐが、NovelAI へは long hair と空白で書く |
| ネガティブプロンプト |
NAI |
避けてほしい要素の指定。公式 Web では Undesired Content の欄。入れたものが必ず消えるわけではない |
| ベースプロンプト |
NAI |
絵全体にかかるプロンプト。人数・場所・構図などを書く。NATM では「シチュエーション」がこれに当たる |
| キャラクタープロンプト |
NAI |
人物ごとに分けて書くプロンプト。公式 Web では Character Prompts。髪や服が人物同士で混ざるのを減らせる |
| 人数のタグ |
NAI |
1girl、2girls、1boy など。人物ごとの欄ではなく、全体(ベース)に書く |
| 強調 |
NAI |
タグの重みを強めたり弱めたりすること。{smile} で強く、[smile] で弱く。公式の説明では 1 組で 1.05 倍 / 1.05 で割る |
| 数値強調 |
NAI |
V4 以降で使える、1.5::smile:: のように重みを数で書く強調。終わりの :: も要る。「1.5 倍に見える」という保証ではない |
| 相互作用タグ |
NAI |
誰が誰に何をするかを書く書き方。する側に source#hug、される側に target#hug、お互いなら両方に mutual#hug |
| クオリティタグ |
NAI |
品質や仕上がりを指示するタグの総称。NovelAI がモデルに応じたタグを自動で足す設定もあり、ON / OFF を選べる |
| Artist タグ |
NAI |
artist:名前 の形で、絵柄を寄せるためのタグ。効き方は名前とモデルによって違う |
| 日本語プロンプト |
NAI |
V5 は日本語でも書ける。ただし英語で同じ意味を伝えた場合と、結果が一致するとは限らない。日本語でタグを検索する機能とは別 |
| 自然言語プロンプト |
NAI |
タグを列挙するだけでなく、普通の文章で場面や動作を伝える書き方。文章ビルダーは、登録した文型と言葉からこの文章を組み立てる |
| プロンプトのトークン |
NAI |
AI が文章を処理するために分ける小さな単位。タグ数・単語数・文字数とは一致しない。認証用の API トークンとも別 |
| コンテキスト上限 / トークン上限 |
NAI |
モデルが一度に扱えるプロンプトの長さ。モデルごとに上限や数え方が違うため、文章を足し続ければすべて読まれるとは限らない |
| 弱調 / 重み(プロンプト) |
NAI |
指定の影響を弱めること。例は [smile] や 0.5::smile::。ネガティブ欄で強調すれば、その言葉を避ける指示が強くなる |
| 負の数値強調 |
NAI |
-1::hat:: のように、負の値で要素を抑える方向へ誘導する書き方。V4.5 以降で対応。ネガティブ欄へ入れることとは別の指定方法 |
| UC プリセット |
NAI |
NovelAI が用意したネガティブの組。NATM の「標準」プロファイルとは別。Ver.7.5.1 の NATM にはプリセットを選ぶ欄がない |
モデル・言語・長さの違いは 公式 Models、強調記法は 公式 Strengthening & Weakening、自動追加は 公式 Quality Tags、UC は 公式 Undesired Content を参照してください。
2.2 モデルと生成の設定
| 用語 |
区分 |
意味 |
| モデル |
NAI |
絵の作り方を学習した仕組み。NATM で選べるのは V5 Full / V5 Curated / V4.5 Full / V4.5 Curated / V4 Full / V4 Curated |
| Full / Curated |
NAI |
同じ世代の 2 種類。Curated は学習対象をより絞ったモデル、Full はより幅広い学習対象を持つモデル。生成される内容や品質を名前だけで保証する区分ではない |
| Seed(シード) |
NAI |
乱数の出発点を決める数。NATM では 0 にすると毎回ランダム。ランダムでも、実際に使われた数は履歴とファイル名に残る |
| ステップ(Steps) |
NAI |
絵を仕上げる計算の回数。増やせば必ず良くなるわけではなく、設定や無料条件によっては Anlas の消費も増える |
| スケール(CFG) |
NAI |
プロンプトにどれだけ強く従わせるかの数。公式 Web では Prompt Guidance。上げすぎると絵が硬くなったり崩れたりする |
| CFG Rescale |
NAI |
スケールを高くしたときに色や明暗がきつくなるのを和らげる補正 |
| サンプラー(Sampler) |
NAI |
計算の進め方の種類。変えると同じ Seed でも絵が変わる |
| ノイズスケジュール |
NAI |
計算の各回でノイズをどう減らしていくかの配分。V5 では選べず karras に固定 |
| 画像サイズ |
NAI |
幅 × 高さ。幅も高さも 64 の倍数。NATM の「標準」は 832×1216(縦長)/ 1024×1024(正方形)/ 1216×832(横長) |
| 解像度 / 画素数 / px |
共通 |
画像の大きさを表す言葉。px は画素(ピクセル)の単位。1024×1024 は幅と高さ、総画素数は両者を掛けた 1,048,576 画素。画面上の表示倍率とは別 |
| アスペクト比 |
共通 |
画像の横と縦の比率。1:1 は正方形、横より縦が大きければ縦長。構図や人物の収まり方にも関わる |
| 画像サイズプリセット / 自由入力 |
NATM |
「標準・縦長」など、幅と高さの決まった組み合わせ。自由入力は自分で数値を入れる方式。NATM は生成時に 64 の倍数へ丸め、欄にも反映する |
| 再現 |
共通 |
同じ絵をもう一度出すこと。Seed だけでなく、モデル・プロンプト・ネガティブ・サイズ・ステップ・サンプラー・参照設定なども揃える。モデル更新などで完全には再現できない場合もある |
| 生成情報(メタデータ) |
NAI |
生成した PNG に書き込まれるプロンプトや設定の記録。ほかのソフトで画像を変換すると消えることがある |
| txt2img / Text-to-Image |
NAI |
プロンプトと設定から新しい画像を作る方式。NATM の通常の画像生成はこの方式 |
2.3 Anlas と契約
| 用語 |
区分 |
意味 |
| Anlas(アンラス) |
NAI |
画像生成などに使うポイント。サイズ・ステップ・枚数・モデル・追加機能で消費が変わる。NATM Ver.7.5.1 の見積もりでは V5 に V4.5 比 1.5 倍の補正を使う |
| 付与分 / 購入分 |
NAI |
Anlas の 2 つの内訳。付与分は契約で毎期もらう分で、解約すると期末に失効する。購入分は別に買った分で、失効しない |
| Opus(オーパス) |
NAI |
NovelAI の最上位プラン。条件を満たした生成は Anlas を消費しない |
| 無料で作れる条件 |
NAI |
Opus の契約中に、1024×1024 以下の画素数・28 ステップ以下・1 枚ずつ、が基本条件。832×1216 もこの画素数に収まる。V5 の利用ゲージや参照等の追加費用は別に確認する。月額がなくなるという意味ではない |
| 利用ゲージ |
NAI |
V5 にある充電式の枠。尽きると、上の条件を満たしていても Anlas を消費する。NATM では「Opus 充電ゲージ」と表示する |
| 永続的 API トークン |
NAI |
NovelAI のアカウント設定で発行する、外部アプリ用の鍵。他人に見せない。NATM はこれを Windows のユーザー領域に暗号化して保存し、DB や画像には書かない |
2.4 参照と特殊な生成
| 用語 |
区分 |
意味 |
| Vibe Transfer |
NAI |
手本の画像から雰囲気や絵柄を移す機能。V4.5 以前で使える。V5 では使えない |
| 精密参照(Precise Reference) |
NAI |
手本の画像からキャラクターや絵柄を参照する機能。公式対応は V4.5。V5 では使えない。NATM では Vibe Transfer と同時には使えない |
| 背景の透過 |
NAI |
背景が透明な画像を作る機能。V5 だけで使える |
| 多コマ漫画 |
NAI |
V5 は 1 回の生成でコマ割りされたページを出せる。専用の設定は無く、文章と人物の位置で誘導する |
| 人物の位置(座標) |
NAI |
人物ごとに、画面のどこに置くかを 0〜1 の数で伝える指定。そのとおりに描かれるとは限らない |
| アルファ / 透過情報 |
共通 |
画素ごとの透明さの情報。透明な部分には、画像を重ねた先の背景が見える。単に白い背景の画像とは違う |
| 文字描画 / Text: |
NAI |
絵の中に描いてほしい文字を指定する機能。NATM のコマ割りでは、入力したセリフを Text: の後ろへまとめる。完成画像へ文字を確定して貼り付ける機能ではない |
精密参照は 公式説明では V4.5 用です。NATM Ver.7.5.1 の実装では V4 でも設定欄が有効になりますが、公式の対応範囲を示すものではありません。V5 の日本語入力・透過などは 公式 Models、文字の指定は 公式 Text Rendering を参照してください。
2.5 公式 Web で見かける画像編集用語
次は NovelAI 側の画像編集用語です。NATM Ver.7.5.1 には、これらを直接操作する生成・編集画面はありません。「画像から作成」との混同を防ぐために載せています。対応するモデルは機能ごとに異なります。
| 用語 |
区分 |
意味 |
| img2img / Image2Image |
NAI |
元画像とプロンプトを使って画像を描き直す方式。NATM の「画像から作成」は情報を読んでプロジェクトを組む機能なので、これとは別 |
| Strength / Noise(img2img) |
NAI |
Strength は元画像を変えてよい程度、Noise は新しい描写のために加えるノイズ。Vibe や精密参照の「強度」とは用途が違う |
| Inpaint / インペイント |
NAI |
画像の一部を指定し、その範囲を描き直す機能 |
| マスク |
共通 |
画像のどの部分を処理するかを示す範囲指定。インペイントなどで使う |
| Outpaint / アウトペイント |
共通 |
元画像の外へキャンバスを広げ、追加した範囲を描き足す使い方 |
| Enhance |
NAI |
元画像をプロンプトに基づいて再処理し、描写を調整する機能 |
| Upscale / アップスケール |
NAI |
画像の画素数を増やして拡大する機能。プレビューを大きく表示するだけの操作とは別 |
| Director Tools |
NAI |
背景除去などを行う画像編集ツール群。Precise Reference(精密参照)とは別 |
公式の説明: Image2Image、Inpaint、Enhance、Upscale、Director Tools。
3. NATM の基本
3.1 入れ物
| 用語 |
区分 |
意味 |
| DB(データベース) |
NATM |
タグ・タググループ・プロファイルなどを入れた 1 つのファイル。丸ごと人に渡したり、別名で保存したりできる。生成履歴と API トークンは入っていない |
| サンプル DB |
NATM |
初回起動の「サンプルで試す」で作られる、おすすめのグループとタグが入った DB |
| タグライブラリ |
NATM |
タグとタググループを登録・編集する画面。ここで直した内容がすべての画面の元になる |
| タグ |
NATM |
NovelAI へ送る文字列そのもの。例: wide smile。1 行に文章や複数のタグを入れてもよい |
| タグ名称 |
NATM |
そのタグの意味を書いた日本語の説明。例: 大きく笑う。NovelAI へは送らない |
| タグ種別 |
NATM |
表情・服装・背景などの分類。一覧の見出し代わりに使う |
| タググループ |
NATM |
タグのまとまり。Excel の 1 シートに当たる |
| 作品名 |
NATM |
タググループに付ける分類名。原作やシリーズの名前を入れると、同じ作品のグループが見出しの下にまとまる |
| 即時保存 |
NATM |
タグや選択状態の編集が、その場で DB に書き込まれること。この編集には保存ボタンが無い。プロジェクトの控えや画像ファイルの保存とは別 |
| バックアップ |
NATM |
DB の控え。削除・置換・一括登録などの前に自動作成され、手動でも作れる。すべての編集で毎回作られるわけではない |
| タグマスター |
NATM |
タグライブラリに登録した元のタグ情報。プロファイルごとの選び方とは別に持つ。元のタグを直すと、そのタグを使う各画面に影響する |
| 選択状態 |
NATM |
使用するグループ、タグの ON / OFF、1次保管タグ、強調など、プロンプトをどう組み立てているかの記録 |
| 備考 / メモ |
NATM |
タグの使い方や注意を自分用に残す欄。タグ検索にも使える。備考の文章は NovelAI へ送らない |
| 並び順 |
NATM |
タグやグループの順番。通常のタグ列はグループ順・タグ順に組み立てるので、順番を替えると送る文章の順番も変わる |
| 新規 DB / DB を開く |
NATM |
空のタグ環境を作る / 使用する DB ファイルを切り替える操作。「開く」は、今の DB への取り込みとは別 |
| DB を別名保存 |
NATM |
今の DB を別の名前・場所へコピーする操作。試しに大きく編集する前の控えにも使える |
3.2 タググループの種類
タググループにはチェックで付ける「種類」があり、出てくる画面と動きが変わります。
| 種類 |
意味 |
| 通常 |
何も付けていないグループ。シチュエーションでもキャラクターでも使える |
| ネガティブ |
ネガティブプロンプト用のグループ。ネガティブの画面にだけ出る |
| キャラ容姿 |
キャラクター 1 人の見た目(髪・目・体型など)をまとめたグループ。キャラクターの画面にだけ出る |
| 容姿標準 |
すべてのキャラ容姿グループのタグを集めた、基準になる 1 つのグループ。新しいキャラクターを作るときのひな形になる |
| 特殊 |
固定の文と「子タグ」を組み合わせて 1 つの文を作るグループ(4.4 節) |
| Set |
1 行に「タグ」と「追加タグ1〜6」を持てるグループ。複数人の組み合わせなどをまとめて呼び出す |
| 関連する用語 |
意味 |
| 固有 |
タグに付けるチェック。付けたタグは容姿標準との同期から外れ、そのキャラクターだけのものになる |
| 容姿標準更新 |
各キャラ容姿グループのタグを容姿標準へ集めるボタン |
| 標準を反映 |
容姿標準のタグを、各キャラ容姿グループへ足りない分だけ配るボタン |
3.3 プロンプトを組み立てる画面
| 用語 |
区分 |
意味 |
| シチュエーション |
NATM |
絵全体に共通する内容を選ぶ画面。NovelAI のベースプロンプトになる。DB に 1 つだけ |
| キャラクター |
NATM |
人物ごとの内容を選ぶ画面。NovelAI のキャラクタープロンプトになる。プロファイルごとに別の内容を持つ |
| ネガティブ |
NATM |
ネガティブプロンプトを選ぶ画面。プロファイルごとに持つ |
| プロファイル |
NATM |
キャラクター 1 人分の選び方(どのグループを使い、どのタグを ON にしたか)を覚えておく単位。「キャラクター A」「キャラクター B」のように増やせる |
| 標準 |
NATM |
最初からある既定のプロファイル。削除できない |
| ベース |
NATM |
シチュエーションと、絵全体にかかるネガティブのための特別なプロファイル。キャラクターの一覧には出ない |
| 使用するタググループ |
NATM |
画面の右側にあるチェックの一覧。チェックしたグループだけが、その画面で使える |
| タググループ選択 |
NATM |
画面の左側の一覧。チェックしたグループが並び、選ぶと中央にタグの表が出る |
| 選択 / 解除 |
NATM |
タグの行にあるボタン。緑の「選択」を押すとプロンプトに入り、ボタンが赤の「解除」に変わる。文字は今の状態ではなく、押したときに起きることを表す |
| ON / OFF |
NATM |
タグがプロンプトに入っている / 入っていない状態。「ON にする」は「選択」を押すこと |
| 1次保管タグ |
NATM |
いまプロンプトに入っている、その行の実際の文字列。OFF のときは空。強調を付けると 1.2::wide smile:: のようにここが変わる。手で書き換えてもよい |
| デフォルト値 |
NATM |
「インポート時へ戻す」の戻り先になる 1次保管タグの控え。タグライブラリで直接編集できるため、必ずしも最初の取り込み時の値とは限らない |
| 強調レベル |
NATM |
行の「レベル」欄に入れる数。「強調」ボタンを押すと、1次保管タグが レベル::タグ:: の形になる |
| 全ON / 全OFF |
NATM |
表示中のグループのタグをまとめて ON / OFF にするボタン |
| 選択ON / 選択OFF |
NATM |
表で選んだ行だけをまとめて ON / OFF にするボタン |
| 一時除外 Win |
NATM |
グループを一覧に残したまま、プロンプトからだけ外すこと。灰色で表示される。タグの選び方は消えない。除外状態は DB に保存され、再起動後も残る |
| 出力形式 |
NATM |
コピーするプロンプトの書き方。NovelAI と StableDiffusion を選べる。StableDiffusion では { } が ( ) に変わるだけで、完全な変換ではない |
| クリップボード |
共通 |
コピーした文字などを一時的に置く、OS の共通の入れ物。NATM でコピーしたプロンプトを、公式 Web などへ貼り付けられる |
3.4 状態を戻す・消す操作
名前が似ているので、まとめて載せます。
| 操作 |
何が起きるか |
| 解除 |
その 1 行を OFF にする |
| 戻す |
そのグループを「使用するタググループ」から外す(チェックを外す)。選び方は消えない |
| 一時除外 / 除外解除 |
グループを一覧に残したままプロンプトから外す / 戻す |
| デフォルト |
そのグループの全タグを空・OFF にする(シチュエーションだけ) |
| インポート時へ戻す |
そのグループの 1次保管タグをデフォルト値に戻す。キャラ容姿では全プロファイル、エイリアスでは共有する全員に影響する |
| クリア |
その画面の対象になる全タグの 1次保管タグを空にする。一時タグも消える |
| 元に戻す(プロンプト画面) |
対応する一括操作や文章の言葉変更を取り消す。直近の 1 回分を持つ。表編集やコマ編集の取り消しとは別の記録で、すべての操作を取り消せるわけではない |
4. タグを探す・入力する・直す
4.1 探す
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 日本語タグ辞書 |
NATM |
アプリに入っている、日本語と英語タグの対応表(約 8,700 語)。日本語で検索して英語タグを探すために使う。送るプロンプトを日本語にするものではない |
| 日本語タグパレット |
NATM |
辞書全体から日本語でタグを探す欄。まだ登録していないタグも見つかる |
| 関連 |
NATM |
パレットで、当たった候補と英語の単語が共通する別の候補。意味が近いとは限らない |
| 現在のグループへ登録 |
NATM |
パレットで見つけたタグを、選んでいるグループに登録する |
| 今回だけ追加 |
NATM |
パレットで見つけたタグを、登録せずに一時タグとして使う |
| 補完(Autocomplete) Win |
NATM |
タグの欄に打っている途中で候補を出す機能。登録済みのタグ・辞書の別名・版権キャラクターが出る |
| ★ お気に入り |
NATM |
よく使うタグに付ける印。「★のみ」で絞り込める |
| 使用回数 |
NATM |
そのタグを「選択」で 1 行ずつ ON にした回数。一括操作では増えない |
| 最近使ったタグ Win |
NATM |
ON にした順の履歴。新しい順に 100 件まで |
| 探す / クイックアクセス Win |
NATM |
Ctrl + Q で開く検索窓。画面・操作・タグ・グループ・プロジェクトなどをまとめて探せる。移動するだけで、ここからは何も実行しない |
| Asset Inspector Win |
NATM |
検索結果を選んだとき、右に出るその資産の中身。読むだけの欄 |
| 資産 |
NATM |
DB に貯めたもの全般(タグ・グループ・プロファイル・プリセット・プロジェクトなど)の呼び名 |
| 絞り込み / フィルター |
共通 |
検索語や「★のみ」などの条件に合う項目だけを表示すること。表示されなくなったタグも、登録内容は消えない |
| 並べ替え / ソート |
共通 |
名前や作品名などで一覧の表示順を変えること。表示上のソートと、「上へ・下へ」などで保存された並び順を変える操作は区別する |
| アコーディオン |
共通 |
作品名などの見出しを開閉し、中の一覧をまとめて表示・折りたたみする形式 |
| 日本語名をまとめて付ける |
NATM |
タグ名称が空、またはタグ文字列と同じ項目へ、辞書の日本語名を補う操作。自分で付けた別の名称は変更しない。タグ本文の翻訳ではない |
4.2 今回だけ使う
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 一時タグ |
NATM |
DB にタグとして登録せず、今回のプロンプトにだけ足すタグ。別の DB に切り替えるかアプリを閉じると消える。プロジェクトには保存される |
| 今回だけ使う |
NATM |
文章ビルダーや版権キャラクターの窓にあるボタン。選んだものを一時タグとして入れる |
4.3 まとめて直す
| 用語 |
区分 |
意味 |
| タグの直接編集 Win |
NATM |
シチュエーションなどの表で、行を右クリックしてタグの綴りをその場で直す操作。タグライブラリで直したのと同じ結果になる |
| 表形式の連続編集 Win |
NATM |
タグライブラリの表を Excel のようにセル単位で編集する操作。範囲のコピー・貼り付け・フィルができる |
| タグコピー / 下にコピー |
NATM |
タグの写しを作る。「タグコピー」は一覧の末尾へ、「下にコピー」(Win)は選んだ行のすぐ下へ入る |
| タグの置換 Win |
NATM |
選んだタググループやタグの文字列を、まとめて置き換える機能。タグ本体だけでなく、1次保管タグとデフォルト値も一緒に直る |
| 一致のしかた Win |
NATM |
置換で、置換前の文字列を語のどこに当てるかの選択。完全一致 / 前方一致 / 後方一致 / 部分一致 |
| 語(置換での) |
NATM |
空白・カンマ・強調の記号で区切った 1 かたまり。_ は区切りにならないので torn_clothes は 1 語 |
| タググループ分割 |
NATM |
大きくなったグループから、選んだタグを別のグループへコピーまたは移動する画面 |
| エイリアス Win |
NATM |
グループの「選び方」に名前を付けたもの。「服」で巫女服を選んだ状態を「服-巫女」として残すと、何人ものキャラクターで同じ選び方を使える。エイリアスを直すと、使っている全員に効く |
| セル / セル範囲 Win |
共通 |
表の 1 つの欄 / 選んだ複数の欄。範囲をまとめてコピー・貼り付け・消去できる。行全体を選ぶこととは別 |
| 行ヘッダー / 行見出し Win |
共通 |
表の左端にある行選択用の部分。タグの行全体を選んだり、つまみをドラッグして順番を変えたりする |
| フィル / 下方向へコピー Win |
NATM |
選択した範囲の最上段の値を、同じ列の下のセルへ写す操作(Ctrl + D)。新しいタグ行を作る「下にコピー」とは別 |
| 表編集を元に戻す Win |
NATM |
表への貼り付け・セル消去・フィルなどを取り消す操作。最大 20 操作分を持つ。プロンプト画面の「元に戻す」とは別 |
| 大文字と小文字を区別する Win |
NATM |
置換で Torn と torn を別の文字列として扱う設定。最初は ON |
Ver.7.5.1 の「一致」の読み方
置換前を torn とした例です。ここでの「完全一致」は、行全体ではなく、空白・カンマ・強調記号で区切った語との一致です。
| 一致方式 |
当たる例 |
当たらない例 |
| 完全一致(既定) |
torn clothes の torn、1.2::torn:: の中身 |
tornado、untorn、torn_clothes |
| 前方一致 |
torn、tornado、torn_clothes の先頭 |
untorn |
| 後方一致 |
torn、untorn の末尾 |
tornado |
| 部分一致 |
語のどこにあっても一致した部分 |
torn を含まない語 |
置換は各プロファイルとエイリアスの 1次保管タグ・デフォルト値にも及びます。タグ名称・種別・備考・文型タグ・別管理の子タグは対象外です。Ver.7.5.0 の既定は部分一致、Ver.7.5.1 の既定は完全一致です。置換専用の「元に戻す」はありません。 実行前の変更例を確認し、戻す場合はバックアップを使います。7.5.0 の説明、7.5.1 の説明。
エイリアスは元グループのタグを参照します。元グループへのタグ追加はエイリアスにも現れ、元のタグを削除するとエイリアスからも消えます。エイリアスの編集画面は Windows 専用ですが、Windows で使用中にしたエイリアスは Android の生成にも反映されます。7.4.0 の説明。
4.4 文章を作る
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 文型 Win |
NATM |
日本語の文と英語の文の組。文の中の言葉を選び替えるだけで、送る英語の文章ができる。例: <部位>に<食べ物>を突っ込む |
| 差し込み口 Win |
NATM |
文型の中の <名前> の部分。ここに言葉が入る |
| 言葉 Win |
NATM |
差し込み口に入れる部品。日本語名と英語を持つ |
| 言葉リスト Win |
NATM |
言葉の一覧(「体の部位」「食べ物」など)。どの文型からも使い回せる |
| 文章ビルダー Win |
NATM |
文型を選び、言葉を選び替えて文章を作る窓。「文章を作る…」で開く |
| おまかせ Win |
NATM |
🎲 のボタン。言葉を自動で選び直す |
| 固定 Win |
NATM |
「おまかせ」で変えたくない言葉に付ける印 |
| タグとして残す Win |
NATM |
作った文章を、選んだグループへ文型との結び付きごと保存する。あとから言葉を選び替えられる |
| 文型タグ Win |
NATM |
文型から作って保存したタグ。表の「文章」列で、あとから言葉を選び直せる |
| 特殊タグ |
NATM |
「テキスト1・子タグ1・テキスト2・子タグ2・テキスト3」をつないで 1 つの文を作る、古くからある仕組み。今も使える。新しく作るなら文型のほうが自由 |
| 子タグ |
NATM |
特殊タグの差し込み部分に入れる、選択式の部品。子タグ1 と子タグ2 の 2 か所 |
| 追加タグ1〜6 |
NATM |
Set グループの行が持つ追加の欄。プロンプトには直接入らず、コピーや画像生成のキャラクター欄への転記に使う |
| 転記(Set) |
NATM |
追加タグを画像生成のスロットへ渡す操作。そこにプロファイルがあれば後ろへ足し、無ければ追加タグだけで送る |
| 復帰(Set) |
NATM |
選択中の Set タグをすべて解除し、Set を使う前に退避したシチュエーションの使用グループを戻す操作 |
| 最初の言葉 Win |
NATM |
文型を新しく使うときに差し込み口へ入る既定の言葉。「最初の言葉に戻す」の戻り先になる |
| 省略可 / なし Win |
NATM |
差し込み口へ言葉を入れずに使える設定。「なし」を選ぶと、その部分を省いた文章になる |
| 冠詞 Win |
共通 |
英語の a / an など。文型では言葉ごとに「自動 / a / an / なし」を指定できる。複数形や動詞の活用まで自動で直すものではない |
| 文型の書式 Win |
NATM |
差し込み方の指定。<名前> は通常、<名前|a> は冠詞付き、<名前|cap> は先頭を大文字、<名前?> は省略可。記号そのものの < と > は << と >> で書く |
| 言葉チップ / その場で言葉を替える Win |
NATM |
日本語の文章中に出る、クリックできる言葉。表ではクリックで一覧、Ctrl + ホイール で前後へ替える。OFF の行で替えても OFF のまま |
| ✎済(手直し済み) Win |
NATM |
1次保管タグを手で書き換えた文型タグに付く印。その後に言葉を選び替えると、手で直した文は文型から組み立てた文に置き換わる |
| 保存済みの文章へ反映 Win |
NATM |
文型や言葉の英語を直したとき、保存済みの文型タグの 1次保管タグも新しい文章へ直す操作。確認してから反映し、手で直してある行は対象から外す |
| 文型へ写す / 要確認 Win |
NATM |
特殊タグを文型へコピーする機能。元の特殊タグは残る。日本語の文型は機械的に作られるため「要確認」が付き、文を整えてから使う |
Ver.7.3.2 以降の「タグとして保存」は、既定で保存先のグループを使用中にして行を ON にします。保存だけにしたい場合は該当のチェックを外します。「言葉チップ」での変更はその行の選び方を変える操作ですが、エイリアスの行では共有する全員に効きます。7.3.2、7.3.3、7.4.0。
5. 画像を生成する
5.1 画像生成の画面
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 画像生成 |
NATM |
ウィンドウ右上のボタン。NovelAI へ送って画像を作る。通常は Ctrl + Enter でも実行できるが、タグライブラリの表内ではこのキーは行追加になる |
| スロット |
NATM |
キャラクターを入れる 1〜6 の番号。NovelAI のキャラクタープロンプト 1〜6 に当たる。同じ番号を 2 人で使うと生成できない |
| キャラクタープロファイル |
NATM |
画像生成の画面で、どのプロファイルを何番のスロットで送るかを選ぶ欄 |
| 送信プレビュー |
NATM |
実際に送るベース・各キャラクター・各ネガティブの文字列を確認する欄。生成結果の画像を先に見せるものではない |
| ベースネガティブ |
NATM |
画像全体へ送るネガティブ。NATM の直接生成では「標準」と「ベース」のネガティブをまとめ、空欄と完全に同じ内容の重複を除いて作る |
| キャラクター別ネガティブ |
NAI |
人物ごとに送るネガティブ。NATM では各キャラクタープロファイルの選択から作り、その人物と同じ座標へ送る |
| スロット重複 |
NATM |
送信する 2 人以上に同じスロット番号が付いている状態。NATM は理由を表示して生成を止めるので、空いている番号へ直す |
| シチュエーション(ベース) |
NATM |
送信前の確認欄に出る、ベースプロンプトの中身 |
| 消費予定 Anlas |
NATM |
今の設定で生成したときの見積もり。概算で、実際の消費とずれることがある |
| 保有 Anlas |
NATM |
NovelAI から取得した今の残高。付与分と購入分の内訳も出る |
| Opus 充電ゲージ |
NATM |
V5 の利用ゲージの残りを % で出した表示。「あと何枚」には換算しない |
| 基本設定 / 詳細設定 |
NATM |
生成の設定の 2 段。基本はモデルと画像サイズ、詳細はステップ・スケール・サンプラー・Seed など |
| 生成設定プリセット Win |
NATM |
モデル・サイズ・ステップなどの組に名前を付けて呼び出す機能。Seed は既定では保存しない |
| クイック作成 Win |
NATM |
日本語名のカードを選んでプロンプトを組み立てる入口。タググループやプロファイルを覚える前でも使える |
| カード Win |
NATM |
クイック作成で選ぶ部品。アプリに入っているカードと「自分のカード」がある |
| Recipe(レシピ) Win |
NATM |
カードの選び方をまとめて保存したもの。Seed などを含めて作業全体を再開したいときはプロジェクトを使う |
| 詳細編集 Win |
NATM |
クイック作成と対になる、従来の細かい編集。どちらで作っても同じ状態を使う |
| 標準カード / 自分のカード Win |
NATM |
標準カードはアプリに付いてくる部品、自分のカードは名前と中身を決めて保存した部品。1 枚に複数タグを入れられ、立ち位置などの設定を変えるカードもある |
| 変更あり(カード) Win |
NATM |
カードから入れた内容を詳細編集で手直しした印。手直しした語は、その後でカードを外しても残る |
| 今回だけこの文章を使う Win |
NATM |
入力した文章をそのまま今回のプロンプトへ入れる操作。自動翻訳や英語タグへの変換は行わない |
| スロットの一時プロンプト |
NATM |
Set の追加タグや画像から戻した人物のプロンプトを、スロットへ一時的に入れる欄。タグライブラリへは登録されない |
| 転記をクリア |
NATM |
スロットに入れた一時プロンプトを消す操作。元の Set タグや登録済みのタグを削除する操作ではない |
5.2 手本の画像を使う
| 用語 |
区分 |
意味 |
| ポーション(ポーションファイル) |
NATM |
NovelAI の Vibe Transfer 用のファイル(.naiv4vibebundle)のこと。NATM での呼び名 |
| 画像からポーションを作成 |
NATM |
手持ちの画像からポーションを作る。1 枚につき約 2 Anlas を消費する |
| 情報抽出 |
NAI |
Vibe Transfer で、手本からどれだけ細かく特徴を取るかの数 |
| 強度 |
NAI |
手本をどれだけ強く効かせるかの数。ポーションと精密参照の両方にある |
| 精密参照画像 |
NATM |
精密参照に使う手本の画像。キャラクターのタググループごとに 4 枚まで登録できる。1 枚あたり約 5 Anlas を追加で消費する |
| 参照タイプ |
NAI |
精密参照で何を写すかの選択。キャラクター&絵柄 / キャラクター参照 / 絵柄参照 |
| 忠実度 |
NAI |
精密参照で、手本にどれだけ忠実にするかの数 |
| エンコード(Vibe) |
NAI |
手本の画像を Vibe Transfer で使える特徴データへ変換すること。NATM のポーション作成は NovelAI へ画像を送り、この変換を行う |
| バンドル |
共通 |
複数のデータを 1 ファイルにまとめたもの。NATM のポーションは、複数画像から作った Vibe も 1 つにまとめられる。対応モデルのデータが入っていないバンドルは使えない |
| 対象キャラクター(精密参照) |
NATM |
どのタググループに登録した参照画像を送るかを選ぶ欄。通常生成のスロットとは別で、選んだ 1 グループの画像を使う |
| 一覧から削除 / 参照画像の解除 |
NATM |
ポーションや精密参照の登録を外す操作。対応するファイルそのものはディスクに残る |
5.3 構図を決める
| 用語 |
区分 |
意味 |
| キャラクター配置 Win |
NATM |
1 枚絵で、人物の立ち位置・向き・視点をマウスで決める画面 |
| 位置 |
NATM |
人物を画面のどこに置くか。座標として送る。NATM の漫画作例では上下が指定どおりにならない例もあり、配置は完成画像の位置を保証しない |
| 向き |
NATM |
人物ごとの体や顔の向き(こちらを見る・横顔・振り返るなど)。タグとして送る |
| 視点 |
NATM |
絵全体のカメラの置き方。どこから撮るか・どこまで写すか・傾き。タグとして送る |
| 下敷き |
NATM |
配置やコマ割りの画面で、直前の生成画像を薄く敷いて位置合わせに使う機能 |
| コマ割り Win |
NATM |
コマ枠を描き、人物とセリフを置いて、V5 の漫画ページを 1 回で出す画面。コマの数と位置は出やすいが、セリフが吹き出しに入るとは限らない |
| 背景を透過する |
NATM |
V5 で背景が透明な画像を作るチェック。コマ割りとは同時に使えない |
| キャンバス Win |
NATM |
人物やコマの位置を置いて確かめる作業面。描いた図そのものを完成画像として送るのではなく、生成用の文章や座標へ変換する |
| 正規化座標 |
共通 |
幅と高さをそれぞれ 1 とした位置の数。左上が (0, 0)、中央が (0.5, 0.5)、右下が (1, 1)。画像サイズを変えても同じ割合の位置を表せる |
| コマ / パネル Win |
NATM |
漫画ページを区切る枠。NATM では長方形の枠を使い、その中に人物や吹き出しを置く |
| ページ Win |
NATM |
コマ・人物配置・セリフをまとめた漫画 1 枚分の編集単位。ページに名前を付けて保存し、呼び出せる |
| 下書き(コマ割り) Win |
NATM |
「1 コマ」「左右 2 分割」など、編集の出発点になるコマ配置。画像から作成で使う「再構築の下書き」とは別 |
| 読み順 Win |
NATM |
コマをたどる方向。右から左、または左から右を選び、位置からコマ番号を付ける。生成画像の実際の読み順を保証する指定ではない |
| 吹き出し / 話者 Win |
NATM |
セリフと、誰の発言かを編集する目印。Ver.7.5.1 では NovelAI に送るのはセリフとその順序で、吹き出しの位置・大きさ・話者の指定は送らない |
| このコマだけに足すタグ Win |
NATM |
その配置の人物だけに足す指示。同じプロファイルでも、別のコマでは違う動作や表情を足せる |
| スナップ / 整列 Win |
NATM |
スナップは決まった間隔へ位置を合わせる補助、整列は選んだ要素の端や中心を揃える操作。編集上の位置合わせに使う |
5.4 結果を見る・残す
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 生成画像の表示 |
NATM |
生成した画像を出す場所の選択。別ウインドウ(毎回開く / 1 つを使い回す / 全画面)か、タブの中 |
| 自動保存 |
NATM |
生成のたびに、指定したフォルダへ画像を保存する設定 |
| 画像ログ |
NATM |
起動してから生成した画像の控え。メモリーの中だけにあり、保存していない画像はアプリを閉じると消える。既定で 30 枚まで |
| ホイール送り |
NATM |
画像の上でマウスホイールを回して、画像ログの前後の 1 枚へ移る操作 |
| プレビュー |
共通 |
生成された画像を確認する表示。プレビューが見えていることと、画像ファイルを保存できたことは別 |
| 原寸大 / 画面いっぱい |
NATM |
画像を元の大きさで見るか、画面に収まるよう表示するかの選択。保存する画像の画素数は変わらない |
| 保存済み画像ビューア Android |
NATM |
保存した画像を一覧・拡大表示し、共有やフォルダ整理を行う画面。メモリー上だけの「画像ログ」とは別 |
| 生成履歴 |
NATM |
実際に NovelAI へ送った文字列と設定の記録。200 件まで。DB ではなく個人のファイルに残るので、DB を人に渡しても付いていかない |
| この履歴で再生成 |
NATM |
履歴に残った文字列をそのまま送って生成する。今のタグの状態は見ない |
| 生成条件だけ戻す |
NATM |
履歴からモデル・サイズ・Seed などの設定だけを画面に戻す。プロンプトは戻さない |
| NAIM |
NATM |
別アプリ NovelAI Image Manager の略。NATM の上部のボタンから起動できる |
5.5 送る前に確かめる
| 用語 |
区分 |
意味 |
| プロンプトをチェック(Prompt Inspector) Win |
NATM |
送る前のタグの並びを調べ、重複・閉じ忘れた強調・食い違うタグなどを知らせる機能。決まった規則で調べるもので、絵の出来を保証するものではない |
| 出所(Prompt Provenance) Win |
NATM |
送るプロンプトのどの語が、どの欄から来たかをたどる機能 |
| この生成で使う文章 Win |
NATM |
今の生成に入る文型の文章だけを並べた欄。その場で言葉を替えられる |
| 整理案 / 整理案をコピー Win |
NATM |
単純なタグ列の余分な区切りや同じタグの重複を整理した候補。コピーして自分で貼り付けて使う。現在のタグや送信内容は自動では変わらない |
| 出所未記録 Win |
NATM |
その文字列がどの入力欄から来たかを記録できていない状態。同じ語が DB にあっても、それを出所と決め付けない。出所は過去の編集履歴ではない |
6. バリエーション(抽選)
| 用語 |
区分 |
意味 |
| バリエーション Win |
NATM |
タググループを「抽選セット」にして、その中から自動でタグを選ぶ機能。結果はシチュエーション(ベース)へ合流する。画像生成ボタンでは引き直さないので、画面で見た組み合わせをそのまま送る |
| 抽選対象 |
NATM |
抽選の候補にしたタグ。通常の ON / OFF とは別に持つ。ON のタグは毎回入り、抽選対象は当たったときだけ入る |
| 選択方式 |
NATM |
抽選のしかた。ランダム 1 件 / ランダム N 件 / 件数も抽選 / 重み付きランダム |
| 重み(抽選) |
NATM |
候補の当たりやすさ。大きいほど選ばれやすい。タグを絵へ強く効かせる「強調」の数値とは別 |
| グループ発動率 |
NATM |
そのグループが抽選に参加する確率(0〜100%)。外れた回は何も足さない |
| Variation Seed |
NATM |
抽選の結果を決める数。候補・並び順・抽選設定も同じなら、同じ数で同じ組み合わせに戻る。画像の Seed とは別物 |
| すべて再抽選 / 再抽選 |
NATM |
全グループ / 1 グループを引き直す |
| 固定(Lock) |
NATM |
グループの今の抽選結果を「すべて再抽選」で変えないようにする印。グループを個別に「再抽選」した場合は、固定中でも引き直す |
| Variation プリセット Win |
NATM |
バリエーションの設定の組に名前を付けて呼び出す機能 |
| Wildcard(ワイルドカード) Win |
共通 |
1 行に 1 つの候補を書いたテキスト。ほかのツールで広く使われている。NATM では 1 ファイルを 1 タググループとして取り込み、抽選の候補にする |
| 最小選択数 / 最大選択数 |
NATM |
1 回の抽選で選ぶ件数。「件数も抽選」は最小〜最大の間で件数から決める。「ランダム N 件」は最大選択数を N として使う |
| 重複選択を許可 |
NATM |
1 回の抽選で同じ候補を複数回選べる設定。最終プロンプトでは同じ文字列がまとめられる場合がある |
| このバリエーションを復元 Win |
NATM |
生成履歴に残った抽選結果を、引き直さずに戻す操作。戻した直後は全グループが固定される |
6.1 NovelAI の抽選書式との違い
| 用語 |
区分 |
意味 |
| NovelAI Randomizer / Prompt Randomizer |
NAI |
||red hair|blue hair|| のように候補を並べ、抽選する公式 Web の書式。NATM のバリエーションとは抽選の場所・タイミングが違う |
| Randomizer の取り込み / コピー Win |
NATM |
NovelAI の抽選書式から候補を取り込む / 候補を同書式でコピーする操作。重み・発動率・固定などを完全には持ち出せないため、表示される情報損失を確認する |
| Original Prompt / Actual Prompt |
NAI |
Original は抽選前の候補を含む元のプロンプト、Actual は抽選後に実際に使ったプロンプト。NATM の画像から復元では片方を選ぶ。再抽選前の指示と実際の結果を区別する言葉 |
公式 Web の Randomizer は、画像の Seed を固定していても別に抽選します。NATM のバリエーションは、画面で抽選した結果を送ります。どちらも「ランダム」ですが、同じ仕組みではありません。NovelAI 公式 Randomizer、NATM 4.6.0 の受け渡し。
7. Artist(絵柄)
| 用語 |
区分 |
意味 |
| Artist Catalog Win |
NATM |
Artist 名の一覧を取り込んで管理する画面。一覧は Danbooru 由来の非公式な候補で、NATM には同梱していない |
| Artist Explorer Win |
NATM |
見本の画像を見ながら Artist を選ぶ窓。「Artist を画像から選ぶ」で開く |
| Sample(見本) Win |
NATM |
Artist ごとに、同じ条件で 1 枚ずつ生成した比較用の画像。その Artist の作風全体を表すものではない |
| 比較条件 Win |
NATM |
見本を作ったときの条件。「標準」と「指定キャラ」(自分のキャラクターで作った見本)を切り替えられる |
| 比較トレイ Win |
NATM |
見比べたい Artist を最大 8 件まで置いておく場所 |
| Artist Mix Win |
NATM |
複数の Artist を数値強調で混ぜた組み合わせ。保存して使い回せる |
| 確認状態 Win |
NATM |
その名前を NovelAI が知っているかの印。「? 未確認」は使えないという意味ではない |
| 類似検索 Win |
NATM |
見本の画像どうしの近さで、似た Artist を探す機能。画像は外部へ送らない。画像の作者を特定するものではない |
| Artist 指定を解除 Win |
NATM |
選んだ Artist や Mix を外すボタン。手で入力した artist: タグは外れない |
| Favorite / 評価 Win |
NATM |
Favorite はお気に入りの印、評価は自分の好みを 1〜5 で残す機能。「NovelAI で確認済み」の印とは別 |
| Alias(Artist の別名) Win |
NATM |
Artist の検索に使う別名。タググループの選び方を共有する「エイリアス」とは別の機能 |
| Label(ラベル) Win |
NATM |
Artist を自分の分類名で整理するための印。ラベルの文字をプロンプトへ送るわけではない |
| USER Artist Win |
NATM |
自分で登録した Artist の情報。公開カタログから取り込む候補と区別する呼び名 |
| Baseline / 標準 Sample Win |
NATM |
比較の基準となる見本。NATM の標準は V4.5 Full・1024×1024・28 ステップ・固定 Seed。現在の画像生成モデルとは別の条件であることに注意する |
| 指定キャラ Sample Win |
NATM |
自分のキャラクターを使い、Artist 以外の条件を揃えて作る比較用の見本。容姿などの条件を変えると別の比較条件になる |
| Sample 未生成 Win |
NATM |
選んでいる比較条件の見本がまだ無い状態。Artist の名前が使えない、という判定ではない |
| 生成キュー(Artist Sample) Win |
NATM |
見本を順に生成するための待ち行列。中断・再開や失敗分の再試行ができる。Ver.7.5.1 の一般画像生成に、大量生成用のキュー画面があるという意味ではない |
| Replace / KeepBoth Win |
NATM |
見本を作り直す際に、既存の見本と置き換える / 両方を残す、という保存方法 |
| 特徴量 / Embedding Win |
共通 |
画像の特徴を数値の並びにしたもの。NATM の Artist 類似検索では Tagger の出力を使うため、絵柄だけでなく服や構図などの近さも順位に影響する |
8. 版権キャラクター
| 用語 |
区分 |
意味 |
| 版権キャラクター |
NATM |
既存の作品のキャラクター。hatsune miku のように、名前のタグ 1 つで指定できることが多い |
| Character Catalog Win |
NATM |
版権キャラクターの名前の一覧を取り込んで管理する画面。投稿数 500 以上のキャラクターが対象。NATM には同梱していない |
| 版権キャラを選ぶ Win |
NATM |
日本語名・別名・英語タグでキャラクターを探す窓。漢字の読み(「はつね」)では当たらず、表記(「初音」)で当たる |
| 限定子 |
共通 |
タグの後ろに付く括弧。maya (kancolle) の (kancolle)。同じ名前のキャラクターを作品で区別する |
| 自分の呼び名 Win |
NATM |
キャラクターに自分で付けられる検索用の名前 |
| NovelAI で確認 Win |
NATM |
その名前を NovelAI が知っているかを問い合わせる機能。画像は生成せず、Anlas も消費しない。「知っている」は「似た絵になる」という意味ではない |
| ✓ / ~ / ? / ! Win |
NATM |
確認の結果。✓ NovelAI が知っている名前 / ~ 別名で一致 / ? 未確認 / ! 確認エラー |
| 今回だけ使う Win |
NATM |
選んだキャラクターを一時タグとして入れる |
| キャラクターにする Win |
NATM |
選んだキャラクターのタググループとプロファイルを作り、画像生成のスロットへ入れる |
9. 残す・再開する・受け渡す
9.1 作業の続き
| 用語 |
区分 |
意味 |
| プロジェクト(Project) Win |
NATM |
「後日ほぼ同じ状態から再開する」ための控え。使用グループ・タグの選び方・一時タグ・生成設定・Seed などを残す。DB のタグマスターを丸ごと保存するものではない |
| 画像から作成 Win |
NATM |
手持ちの画像を読み込み、編集できるプロジェクトへ組み直す機能。確認してから作るので、押すまで何も変わらない |
| 復元 / 再構築 / 推定 |
NATM |
画像から読み取った内容の確かさの区別。復元は NATM の記録から、再構築は NovelAI の生成情報から、推定は画像の見た目から当てたもの |
| ✓ / △ / ? |
NATM |
画像から作成の結果。✓ 登録済みのタグが見つかった / △ 候補が複数ある / ? 未登録(一時タグとして入る) |
| 画像タグ推定(Tagger) Win |
NATM |
画像を見て、合いそうなタグを当てる機能。PC の中だけで動き、画像を外へ送らない。初回に推定用のモデル(約 446 MB)をダウンロードする |
| 推論モデル(WD SwinV2 Tagger v3) Win |
NATM |
タグ推定に使う学習済みデータ。絵を作る NovelAI のモデルとは別で、NATM は PC に取得して使う |
| 確信度(Confidence) Win |
NATM |
推定モデルが各タグに付ける、当てはまりの目安。元のプロンプトにそのタグがあった確率や、人物の本人確認を保証する値ではない |
| 閾値(しきいち) Win |
NATM |
推定候補を表示する確信度の下限。上げると候補が減り、下げると増える。NATM では一般タグとキャラクター名を別々に設定する |
| rating(タグ推定) Win |
共通 |
画像内容の区分を表す推定結果。NATM では既定で取り込まない。Artist へ自分が付ける星の「評価」とは別 |
| 制作状態 / スナップショット Win |
NATM |
使用グループ・タグの選び方・一時タグ・生成設定・配置など、その時点の作業内容の控え。画像そのものや DB 全体の複製ではない |
| 差分 / 元の制作状態との差 Win |
NATM |
2 つの制作状態を比べ、追加・削除・変更を示すもの。プロンプトや設定を比べる機能で、絵の見た目を比べるものではない |
| 未保存の変更(プロジェクト) Win |
NATM |
現在の制作状態が、最後に保存・復元した状態などの基準から変わっていること。タグ編集の即時保存とは別に、プロジェクトの控えへ残すかを扱う |
| 画像から復元 Win |
NATM |
画像に入っている生成情報を読み、選んだ設定やプロンプトを現在の画面へ戻す操作。新しいプロジェクトを組み直す「画像から作成」とは別 |
| 下書き(画像から作成) Win |
NATM |
画像から読み取った内容を、プロジェクトへ保存する前に確認する仮の状態。作成を実行するまでは DB を変更しない |
| 照合(画像から作成) Win |
NATM |
画像から読み取ったタグが、今の DB のどの資産に当たるかを調べること。見た目が似ているかの判定ではなく、候補が複数ある場合は自動で 1 つに決めない |
| 似た画像を作ってみる Win |
NATM |
画像から作ったプロジェクトを開き、画像生成画面へ進むボタン。このボタンだけでは画像を生成せず、Anlas も消費しない |
復元できるものの限界: メタデータの無い画像から、元の Seed やプロンプトを正確に取り出すことはできません。Tagger が出すのは見た目からの候補です。また、照合の ✓ は登録済みタグが見つかった印で、その資産として必ず適用する印ではありません。人物側は照合できても一時入力になる場合があります。画像から作成の説明。
プロジェクトが保存するエイリアス情報は「どれを使うか」です。共有の選び方は保存しないため、保存後にエイリアスを直した場合、プロジェクトを開いても昔の選び方へは戻りません。エイリアスとプロジェクト。
9.2 受け渡しの形式
| 用語 |
区分 |
意味 |
| インポート / 取り込み |
共通 |
ファイルなどのタグ・資産・設定を NATM へ読み込むこと。取り込める中身と重複時の処理は形式によって違う |
| エクスポート / 書き出し |
共通 |
NATM のタグや資産を、別の場所でも使えるファイルへ保存すること |
| CSV |
共通 |
値をカンマで区切った表のテキスト。NATM の CSV 取り込みでは「タグ名称」「タグ」の 2 列を選択中のグループへ取り込む |
| TSV |
共通 |
値をタブ文字で区切った表のテキスト。表のコピー・貼り付けや、子タグ・言葉リストの一括登録に使う |
| JSON |
共通 |
名前と値の組でデータを記録する形式。NATM ではタググループ、Wildcard、プロジェクトなどで使うが、同じ JSON でも中身と読み込む場所が違う |
| シート / EOF |
NATM |
シートは Excel 内の表。NATM の取り込みでは 1 シートが 1 タググループに当たり、3 行目から読み、B 列の EOF を終端の印として使う |
| スキップ |
共通 |
取り込み時に、その項目を登録・更新せず飛ばすこと。CSV の重複処理などで使う |
| プロジェクトファイル Win |
NATM |
制作状態を書き出した .natm-project.json。移した先で同名のグループと同じタグ文字列などを探して戻すため、必要なタグ資産も用意する |
| NATM Wildcard JSON Win |
NATM |
候補と抽選設定を一緒に運ぶ .natm-wildcard.json。重み・件数・発動率などを残せるが、今の抽選結果は含まない。取り込みでは新しいタググループを作る |
| Prompt Chunk(プロンプトチャンク) |
NAI |
よく使う文章やタグのかたまりを保存して呼び出す機能。NATM は Set タグの本文との取り込み・コピーに対応し、追加タグ1〜6 はコピーに含めない |
マクロ(!macro:名前!) |
NAI |
名前を付けた Prompt Chunk を呼び出す書き方。NATM は文字列をそのまま保持し、参照先の内容へ展開しない |
| 同名の衝突 Win |
NATM |
パック内と取り込み先に同じ名前の資産がある状態。「既存を維持 / 上書き / 別名で追加」を選ぶ |
| 既存を維持 / 上書き / 別名で追加 Win |
NATM |
パックの同名処理。取り込み先を残す / 中身を更新する / 別名で足す。タググループの上書きでは、取り込み先だけにあるタグは消さない |
| 参照先 / 関連する資産 Win |
NATM |
プロジェクトなどが使う元のタググループ・タグ等。移した先に無いと全部は戻らないため、受け渡しでは必要な資産もパックに含める |
Prompt Chunk とマクロは NovelAI の仕組みで、NATM の Set やタググループと同じ入れ物ではありません。NovelAI 公式 Prompt Chunks、NATM の対応。
| 形式 |
何を運ぶか |
気を付けること |
| DB ファイル |
タグ環境を丸ごと |
相手の DB と入れ替えになる。生成履歴・設定・API トークン・Artist の見本は入らない |
NATM パック(.natm-pack) Win |
選んだ資産だけ(グループ・選び方・プリセット・プロジェクトなど) |
相手の DB に足せる。画像・ポーション本体・設定ファイル・API トークン・生成履歴は含まれない |
| タググループ JSON |
タググループ |
タググループ用の形式。プロジェクトや Wildcard の JSON とは別 |
| Excel / CSV |
タグの表 |
表でまとめて編集する用途。文型やエイリアスは入らない |
| Wildcard テキスト |
抽選の候補 |
重みや設定は入らない |
| NATM Wildcard JSON Win |
候補と抽選設定 |
現在の抽選結果は含まれない。通常の Wildcard テキストと区別する |
| プロジェクト JSON Win |
制作状態 |
タグ資産全体は含まれない。参照先の用意が必要 |
| 生成した PNG |
生成情報と NATM の記録 |
ほかのソフトで変換すると情報が消えることがある |
Excel・タググループ JSON などの「取り込みモード」は次の 3 つです。CSV の重複処理や、NATM パックの同名処理とは区別します。
| モード |
動き |
| マージ(既定) |
同じ名前のグループに混ぜる。同じタグは上書きし、無いタグは足す |
| 置換 |
同じ名前のグループを消して作り直す。そのグループの選び方も消える |
| 追加 |
既にあるグループには触らず、別の名前の新しいグループとして足す |
9.3 画面まわり
| 用語 |
区分 |
意味 |
| はじめてガイド Win |
NATM |
最初の 1 枚までを順に案内するパネル。左メニューの下からいつでも出し直せる |
| 基本 / 詳細 / 管理 |
NATM |
各画面の設定を出し分ける 3 段階。よく使うものは常に見え、ほかは折りたたまれている。機能が消えたわけではない |
| 左メニューの 5 領域 |
NATM |
資産 / プロンプト / 構図・生成 / 記録・共有 / 環境 |
| 文字の大きさ |
NATM |
設定で選ぶ画面全体の文字サイズ(小 / 中 / 大 / 特大) |
| settings.json / 設定ファイル |
NATM |
画面表示・最後に開いた DB・画像生成の設定などを保存する、アプリ側のファイル。タグを入れる DB とは別。API トークンは含まれない |
10. まぎらわしい言葉
| くらべる言葉 |
ちがい |
| 「生成」と「画像生成」 |
シチュエーションなどの「生成」はプロンプトをクリップボードへコピーするボタン(Ctrl + G)。「画像生成」は NovelAI へ送って画像を作るボタン。通常のショートカットは Ctrl + Enter だが、タグライブラリの表内では行追加になる |
| タグ と 1次保管タグ |
タグは登録してある元の文字列。1次保管タグは、いまプロンプトに入っている文字列。強調を付けたり手で直したりすると、1次保管タグだけが変わる |
| タグ と タグ名称 |
タグは NovelAI へ送る文字列。英語タグのほか、文章を入れることもある。タグ名称は自分が読むための日本語などの説明 |
| シチュエーション と キャラクター |
シチュエーションは絵全体(ベースプロンプト)。キャラクターは人物ごと(キャラクタープロンプト)。人数のタグはシチュエーションへ |
| 標準 と ベース |
標準は最初からあるキャラクター用のプロファイル。ベースはシチュエーションと全体のネガティブ用の特別なプロファイル |
| 容姿標準 と 標準 |
容姿標準はタググループの種類。標準はプロファイルの名前。別のもの |
| プロファイル と スロット |
プロファイルは「誰の選び方か」。スロットは「その人を何番目のキャラクター欄で送るか」 |
| 戻す と 元に戻す |
「戻す」はグループを使用中から外す操作。「元に戻す」は直前の操作の取り消し |
| 一時除外 と 一時タグ |
一時除外は、選び方を残してグループを出力から外すこと。除外状態は再起動後も残る。一時タグは、タグマスターへ登録せず言葉を足すこと |
| Seed と Variation Seed |
Seed は絵の乱数、Variation Seed はタグの抽選の乱数で、それぞれ別に指定する。画像の Seed を固定しても、抽選でプロンプトが変われば絵は変わる |
| 固定(バリエーション)と 固定(文章) |
どちらも「引き直しで変えない」印。バリエーションではグループの抽選結果、文章では言葉に付ける |
| 生成履歴 と 画像ログ |
生成履歴は送った文字列の記録でファイルに残る。画像ログは返ってきた画像の控えで、アプリを閉じると消える |
| プロジェクト と プリセット |
プロジェクトは「作業の続き」で Seed も残す。プリセットは「設定の型」で、Seed は既定では残さない |
| プロジェクト と NATM パック |
プロジェクトは自分が再開するための控え。パックは資産を人や別の PC へ渡すためのファイル |
| プロファイルのコピー と エイリアス |
通常グループの選び方をコピーした分は独立する。ただし使用中のエイリアスも引き継ぐため、その共有内容を直すとコピー元・先の両方に効く |
| 特殊タグ と 文型 |
どちらも部品を組み合わせて文を作る。特殊タグは差し込みが 2 か所まで。文型はいくつでも置け、日本語で選べる |
| 子タグ と 言葉 |
子タグは特殊タグの部品。言葉は文型の部品 |
| ポーション と 精密参照 |
どちらも手本の画像を使う。ポーションは Vibe Transfer、精密参照は Precise Reference。同時には使えず、どちらも V5 では使えない |
| キャラクター配置 と コマ割り |
配置は 1 枚絵の立ち位置。コマ割りは V5 の漫画ページ |
| Artist の確認状態 と 絵柄の効き |
「確認済み」は NovelAI がその名前を知っているという意味。その絵柄に似るかどうかは別 |
| 無料体験 と 無料で作れる条件 |
無料体験は登録直後のお試し。無料で作れる条件は、Opus の契約中に Anlas を消費しない生成のこと |
| NATM が無料 と 生成が無料 |
NATM というアプリは無料。NovelAI の契約と Anlas の費用は別にかかる |
| プロンプトのトークン と API トークン |
前者は文章を処理する単位。後者はアカウントを使って API へアクセスするための鍵 |
| 強調の重み と 抽選の重み |
強調は生成へ効かせる度合い。抽選の重みは候補の当たりやすさ |
| タグの ON と 表の行選択 |
ON はプロンプトへ入る状態。行選択はコピー・削除などの操作対象を選ぶこと。行を選んだだけでは ON にならない |
| フィル と 下にコピー |
フィルは既存セルへ値を写す。下にコピーは選んだタグの写しを新しい行として足す |
| 即時保存 と 画像の自動保存 と プロジェクト保存 |
即時保存はタグ等の DB 更新。画像の自動保存は生成画像のファイル保存。プロジェクト保存は制作状態を後で呼び出すための控え |
| Recipe と プロジェクト |
Recipe はカードの組み合わせ。プロジェクトは一時タグ・生成設定・Seed なども含む作業の控え |
| 画像から復元 と 画像から作成 と img2img |
復元は画像の記録を現在の設定へ戻す。作成は編集できるプロジェクトを組む。img2img は元画像自体を材料に描き直す方式 |
| エイリアス(グループ)と Alias(Artist) |
前者はタグの選び方の共有。後者は Artist を探すための別名 |
| 置換(文字列)と 置換(取り込み) |
文字列の置換はタグの一部を書き換える。取り込みの置換は同名グループを作り直す。パックの「上書き」とも処理が違う |
| 確信度 と 類似度 と 評価 |
確信度は推定タグの当てはまり、類似度は見本同士の近さ、評価は自分で付けた好み。どれも作者やキャラクターの同一性を証明する値ではない |
11. 旧称と今の呼び名
版が上がるなかで、画面の呼び名が変わったものです。古い解説を読むときに使ってください。
| 以前の呼び名 |
今の呼び名 |
変わった版 |
| タグ入力 |
タグライブラリ |
4.10 |
| 履歴 / プロンプト履歴 |
生成履歴 |
4.10 |
| 外部接続 |
データ入出力 |
4.10 |
| バージョン情報 |
このアプリについて |
4.10 |
| 自動保存(編集の保存) |
即時保存(OFF にはできない) |
4.8.1 |
| 特殊タグ(画面名) |
特殊タグ・文型 |
7.3.0 |
| 子タグ(文型の部品) |
言葉 |
7.3.2 |
| 子タグリスト |
言葉リスト |
7.3.2 |
別の呼び方で出てくる言葉もあります。
| この言葉は |
これと同じ |
| Undesired Content、UC |
ネガティブプロンプト |
| Character Prompts |
キャラクタープロンプト |
| Prompt Guidance、Scale、CFG |
スケール |
| Vibe、Vibe Transfer バンドル |
ポーション |
| Precise Reference、Character Reference |
精密参照 |
| Variation、プロンプトバリエーション |
バリエーション |
| Project |
プロジェクト |
| Pack |
NATM パック |
| Tagger |
画像タグ推定 |
| Autocomplete |
補完 |
| Prompt Inspector |
プロンプトをチェック |
| Prompt Provenance |
出所 |
| Picker |
版権キャラを選ぶ |
| タグ説明 |
タグ名称 |
| 一次タグ、一次保管タグ |
1次保管タグ |
| メモ |
備考(タグの欄の場合) |
| Natural Language Prompt |
自然言語プロンプト |
| Import / Export |
インポート(取り込み) / エクスポート(書き出し) |
| Snapshot / Diff |
スナップショット / 差分 |
| Confidence / Threshold |
確信度 / 閾値 |
| Sample / Baseline |
見本 / 比較の基準 |
12. Ver1.1 の確認資料
NATM の用語と動作は README と Ver.7.5.1 のソースを照合しました。初期の用語も現行の意味で説明し、改称されたものは 11 章に残しています。将来の実装候補は、実装済み機能として扱っていません。
NovelAI 側は 2026-10-06 に公式資料を確認し、該当節にリンクを付けています。NATM の画面上の対応と公式の対応範囲が一致しない精密参照は、2.4 節で分けて記載しました。契約・利用ゲージの条件は 公式 FAQ と 公式 Subscription で確認できます。