本アプリは画像生成AI「NovelAI」向けのプロンプト管理ツールです。
生成AIに対して苦手意識や抵抗感をお持ちの方には、合わない内容かもしれません。
その場合は無理にご覧いただかず、そっとこのページを閉じていただければと思います。
Windows デスクトップアプリ
ランタイム同梱・自動アップデート対応
NovelAIのタグ管理から、
プロンプト作成・バリエーション・画像生成まで。
NovelAI 用プロンプトのタグをデータベース化して一括管理。タグの ON/OFF だけでプロンプト文字列を自動生成し、
キャラクターごとの設定も複数プロファイルで保持できます。
複数キャラクターに共通する容姿タグの一元管理、Excel/CSVとの相互連携、検索・並べ替え・文字サイズ調整など、
画像からのタググループ生成や、衣装や表情を引き直して毎回ちがう組み合わせを作れるプロンプトバリエーションをはじめ、タグ運用を効率化する機能を多数搭載した、NovelAIユーザーのための無料のタグ管理アプリです。
シチュエーション
キャラクター
ネガティブ
バリエーション
データ入出力
画像生成
設定
※実際の画面構成を簡略化したイメージ図です
はじめての方へ
まず1枚生成するクイックスタート
全機能を覚える必要はありません。インストール、サンプルDB、シチュエーション、キャラクター、画像生成までを、実際の画面で順番に説明します。
いまのNATMでできること
タグを集めるところから、生成した画像を見返すところまで。
版を重ねて増えた機能を、作業の流れの順に並べています。
1. タグを集める
手入力に加えて、Excel / CSVの取り込み、手持ちの画像からのタグ推定でタググループを作れます。8,689語の日本語辞書から、日本語・別名・英語タグで引いて登録することもできます。画像の解析はPC内だけで行い、外部へは送信しません。
2. タグ資産を整える
大きくなったタググループから必要なタグだけを切り出し、別のグループへコピー・移動できます。Excelのような表形式のキーボード編集、ドラッグ&ドロップでの並べ替え、タググループの一時除外も使えます。
3. プロンプトを組み立てる
シチュエーション・キャラクター・ネガティブ・特殊タグ・Setグループを、タグのON/OFFだけで組み立てます。キャラクターは複数のプロファイルで持て、共通する容姿タグは「容姿標準」へ集約できます。タグ欄では登録済みタグの入力補完が使え、生成前にプロンプトの重複や強調の不整合を点検できます。
4. バリエーションで引き直す
衣装・表情・ポーズなどのタググループを抽選セットにして、ボタンひとつで組み合わせを引き直せます。選び方は4種類、グループごとの発動率と固定にも対応します。画像生成ボタンでは引き直さないため、画面で確認した組み合わせがそのまま送られます。手持ちのWildcardテキストやNovelAIのRandomizerを候補として取り込むことも、抽選ルール一式をプリセットとして名前で呼び戻すこともできます。
5. NovelAIで生成する
NAI Diffusion V5 / V4.5へ、Webブラウザーを経由せず生成を依頼できます。キャラクタースロット1〜6、Vibe Transfer、精密参照画像、コマ割りページ、背景を透過したPNG、消費予定Anlasの確認に対応します。キャラクターの立ち位置と向き、画面全体の視点は、キャラクター配置タブでマウスで決められます。
6. 結果を振り返る
生成履歴には実際に送った内容が残り、タグを編集したあとでも当時と同じ内容で再生成できます。使ったコマ割りページやバリエーションの組み合わせも履歴から呼び戻せます。起動後に生成した画像は画像ログで見比べられます。制作状態そのものはプロジェクトとして名前を付けて控え、後日その続きから始められます。履歴に無い画像でも、手元のPNG・WebP・JPEGから当時の生成設定を読み取って戻せます。タグ環境や選択状態、プリセット、プロジェクトは、選んでNATMパックにまとめ、別のPCへ移したり人へ渡したりできます。
主な特徴
タグ管理からプロンプト生成、Excel連携まで、
NovelAI運用に必要な機能をひとつのアプリに集約しています。
DBファイル1つで管理
タグ・タググループ・プロファイルなど全データを1つのSQLiteファイルに保存。
コピーするだけで環境を共有できます。
ワンクリックでプロンプト生成
タグをON/OFFするだけで、NovelAI / Stable Diffusion 形式のプロンプト文字列を自動生成し
クリップボードへコピー。
毎回ちがう組み合わせで生成
衣装・表情・ポーズなどのタググループを抽選セットにして、ボタンひとつでタグを引き直せます。
送信前に抽選結果を確認でき、グループごとに再抽選・固定できます。
キャラクターごとに複数プロファイル
キャラクターA・B・Cなど複数のプロファイルでタグの選択状態を個別に保持できます。
キャラクター容姿標準で一元管理
複数キャラクターに共通する容姿タグを「容姿標準」として集約し、
各キャラクターへ同期・反映できます。
CSV / Excel インポート・エクスポート
既存のExcel管理シートをそのまま取り込み可能。
複数タググループを選んで1つのExcelファイルへまとめて書き出せます。
検索・並べ替え・文字サイズ調整
タググループの検索・並べ替えに対応し、UI全体の文字サイズも小/中/大/特大から選べます。
低解像度環境でも快適です。
タグデータはローカル管理
タグ情報は手元のPC内のSQLiteファイルに保存されます。タグ管理・プロンプト作成はオフラインでも利用できます。起動時の更新確認ではGitHubへ接続しますが、タグやDBの内容は送信しません。画像生成時とAnlas残高取得時のみ、必要なプロンプトと設定をNovelAI APIへ送信します。
自動アップデート
インストーラー版は起動時に最新版を確認し、更新があれば自動で取得して再起動します。オフライン時や更新に失敗した場合は、現在のバージョンのまま起動できます。
ネガティブプロンプト・特殊タグにも対応
ネガティブプロンプト専用タブや特殊タグ管理を備え、
プロンプト全体の品質コントロールまでひとつのアプリで完結できます。
NovelAI Image Manager をワンクリック起動
生成した画像をキャラクターごとに自動整理する姉妹アプリ
NovelAI Image Manager を、
ウィンドウ上部の「NAIM起動」ボタンから直接呼び出せます。連携先は「データ入出力」タブの「NAIM」で一度登録するだけ。
NAIM 側は本アプリの DB を自動で読み込むので、タグ管理から画像整理まで途切れなくつながります。
NATMから直接NovelAIへ画像生成
作成したシチュエーション・キャラクター・ネガティブプロンプトをそのまま使い、
Webブラウザーを経由せずNovelAIへ画像生成を依頼できます。
NAI Diffusion V5 / V4.5に対応し、コマ割りページや背景を透過したPNGの生成にも使えます。
利用にはNovelAIの永続的APIトークンと、有効なNovelAIアカウントが必要です。
キャラクタースロット1~6に対応
最大6人のキャラクタープロファイルをスロット1~6へ割り当て、NovelAI V4のキャラクター構造として個別に送信します。割り当ては次回起動時にも保持されます。
Vibe Transfer対応
NovelAIのポーションファイル(.naiv4vibebundle)を複数登録でき、手持ちの画像から新しいポーションを作成することもできます。
精密参照画像に対応
NovelAI V4.5の「精密参照画像(Precise Reference)」を、キャラクターのタググループごとに最大4枚登録。参照タイプ・強度・忠実度を指定して、キャラの見た目を保ったまま生成できます(Vibe Transferとは排他利用)。
Anlasを確認
画像サイズ・ステップ数に応じた消費予定Anlasと、アカウントの保有Anlasを画像生成タブで確認できます。
プレビューと保存
生成画像を専用ウィンドウで確認し、名前を付けて保存、自動保存、保存先を開く操作ができます。
各スロットに通常/ネガティブプロンプト
キャラクタースロットの送信イメージ(簡易図)
通常のタグ管理は従来どおりローカルで動作しますが、画像生成時とAnlas残高取得時のみNovelAIのAPIへ通信します。
画面構成
左メニューは「資産」「プロンプト」「構図・生成」「記録・共有」「環境」の5つに分かれています(Ver.4.10)。
下は左メニューに並ぶ画面を、その順番どおりに並べたものです。
タググループ分割
シチュエーション
キャラクター
ネガティブ
特殊タグ・文型
Setグループ
バリエーション
キャラクター配置
コマ割り
画像生成
生成履歴
画像ログ
データ入出力(画像から / 取り込む / 書き出す)
設定
このアプリについて
使い方の流れ
初めて使う場合の基本的な流れです。詳しい手順は使い方ガイドをご覧ください。
DBを作成
「新規 DB」でタグ管理用のデータベースファイルを作成します。
タグを登録
タグライブラリタブで追加するほか、Excel/CSVや画像からタググループを取り込みます。
タグをON
シチュエーション/キャラクタータブで使いたいタグをONにします。
生成してコピー
「生成」ボタンでプロンプトをクリップボードにコピーし、NovelAIに貼り付けます。
コピー&ペーストで繋がる、NovelAI Tag Manager × St2E
St2E は、NovelAI Tag Manager と同じ作者が運営するキャラクター投稿・共有サービスです。
NATMで管理したタグ情報をコピー&ペーストするだけで、ファイルのアップロードなしに
キャラクターを登録できます。
投稿する
NATMでタグ管理
NovelAI Tag Manager でキャラクターのタグ・プロンプトを作成。
タグ情報をコピー
データ入出力タブの「書き出し」で出力したExcelや画面上のタグ一覧から、必要な内容をコピー。
St2Eに登録
コピーした内容を登録フォームに貼り付けるだけ。ファイルのアップロードは不要です。
取り込んで活かす
St2Eで確認
気になるキャラクターのタグ情報をSt2Eのページで確認してコピー。
NATMに反映
コピーした内容を、タグライブラリタブや特殊タグの一括登録などからNATMに取り込み。
プロンプト生成
取り込んだタグでそのままプロンプトを生成・編集できます。
こんな遊び方もできます
気になるキャラをアレンジ
St2Eで見つけたキャラクターのタグ情報をコピーしてNATMに取り込み、自分流にアレンジしてオリジナルキャラを作成・再投稿。
シリーズでまとめて投稿
同じ作品の複数キャラクターを続けてSt2Eに登録すれば、ひとつの作品のキャラクター紹介としてまとめて見てもらえます。
作品ごとのタグ集を育てる
同じ作品のキャラクターをみんなでSt2Eに投稿し合い、気に入ったタグ情報をコピーしてNATMに取り込めば、その作品専用のタグ集が手元に育っていきます。
Ver.3.2 新機能
日本語から、まだ登録していないタグも発見
「タグライブラリ」の日本語タグパレットでは、同梱辞書全体を日本語・別名・英語タグから検索できます。手元のタググループに入っていないタグも見つけられ、関連タグをたどりながら候補を広げられます。
日本語タグパレット
「競泳水着」「手袋」など、普段使う日本語から英語タグを検索します。選んだタグは現在のグループへそのまま登録できます。
関連タグ・別名
辞書にある言い換えを確認でき、英語タグの共通語を持つ候補を「関連」として表示します。
今回だけ追加
DBへ保存せず、シチュエーション・キャラクター・ネガティブへ一時的に追加して生成結果を試せます。
Ver.3.3 新機能
大きくなったタググループを、必要なタグだけ切り出す
使い込むほど1つのタググループは大きくなり、目的のタグを探しにくくなります。「タググループ分割」では、分割元のタグを選んで、新しいタググループや既存の別グループへまとめてコピー・移動できます。
絞り込んでまとめて選択
タグ名称・タグ・種別・備考で絞り込み、「全ON」で表示中のタグだけをまとめて選べます。「服装だけを別グループへ」といった切り出しが数クリックで済みます。
コピーと移動を選べる
コピーは分割元にタグを残し、移動は分割元から取り除きます。分割先に同じタグが既にある場合は、そのタグを分割せずに件数をお知らせします。
設定はそのまま引き継ぐ
1次保管タグ・選択のON/OFF・強調は、キャラクターごとの設定を含めてそのまま移ります。分割してもプロンプトの内容は変わりません。
Ver.3.3.1 新機能
タグ一覧を、Excelのようにキーボードで連続編集
タグライブラリ画面で、マウスへ持ち替えずにセルを縦横へ移動しながら編集できるようになりました。Excelから複数セルをまとめて貼り付けることもできます。
Enter・Tabで次のセルへ
EnterとTabで右へ、Alt+Enterで下へ移動します。最終行から進むと新しいタグ行を自動追加するため、キーボードだけで入力を続けられます。
Excelとまとめてコピー・貼り付け
複数行・複数列をタブ区切りの表としてコピー・貼り付けできます。貼り付け先の行が不足すると、必要なタグ行を自動で追加します。
消去・下方向コピー・元に戻す
Deleteで選択セルだけを消去し、Ctrl+Dで最上段の値を下へコピーできます。一括操作は「表編集を元に戻す」でまとめて取り消せます。
Ver.3.5 新機能
コマ割りをマウスで作り、漫画ページを1回で生成する
NovelAI Diffusion V5は、1回の生成でコマ割りされた漫画ページを出せます。ただし指示できるのは文章とキャラクターの座標だけで、頭の中のコマ割りをご自分で英語へ翻訳する必要がありました。「コマ割り」タブは、その翻訳を引き受けます。
ドラッグでコマを描く
空いている場所をドラッグするとコマができます。コマ番号は日本の漫画と同じ右上から左下の読み順で自動採番され、右に大ゴマ・左に2コマ積むような割り付けも正しく数えます。
同じキャラを複数のコマへ
登録済みのキャラクタープロファイルをそのまま使えます。1人が別のコマへ何度でも登場でき、コマごとに表情やポーズのタグを足せます。
セリフは吹き出しに置く
コマの中に吹き出しを描いてセリフを入力します。120文字を超えるセリフは生成する前にお知らせして止めるので、Anlasを無駄にしません。
作ったコマ割りは名前を付けてデータベースへ保存でき、何枚でも持てます。多コマページの生成はV5専用の機能です。
Ver.3.6.6 新機能
あの絵を出したコマ割りページへ、履歴から戻れます
コマ割りで生成すると、履歴に残るプロンプトはレイアウトの説明文とセリフが混ざった長い1本になります。そこから元のページを見分けることはできませんでした。履歴に「コマ割りページ」の列を足し、そのページを直接開けるようにしました。
履歴にページ名が並ぶ
コマ割りで生成した行に、そのとき使ったページの名前が出ます。コマ割りと関係のない生成の行は空欄のままなので、一覧が読みにくくなりません。
その場でページを開く
行を選んで「このコマ割りページを開く」を押すと、コマ割りタブでそのページが開きます。描き直したあとでも、当時のページをそのまま呼び出せます。
開けない理由も分かる
ページを保存せずに生成していた場合と、生成後にページを削除した場合を区別して知らせます。削除していても名前は履歴に残ります。
Ver.3.6.7 新機能
描いたコマを、あとから揃えられます
これまでコマを揃える手立ては描いている最中の「刻みへの吸着」だけで、すでに置いたコマの端をそろえ直すことはできませんでした。コマ割りタブに「整列」を追加し、描いたあとで揃えられるようにしました。
選んで、そろえる
Ctrl+クリックでコマを複数選び、左・右・上・下の辺をそろえたり、幅や高さを合わせたりできます。基準は最初に選んだコマで、その番号を画面に表示します。
間隔を均す
3コマ以上を選ぶと、横や縦の隙間を均等にできます。両端のコマは動かさないので、ご自身で決めたページの余白はそのまま残ります。
まとめて動かす
選んだコマは1つを掴めばまとめて動きます。紙からはみ出す位置へは動かないため、そろえたかたまりの形が崩れません。
Ver.4.0.0 新機能
衣装や表情の組み合わせを、引き直して変える
プロンプトバリエーションでは、タググループを抽選セットとして使えます。衣装・表情・ポーズ・背景の候補を登録しておくと、「すべて再抽選」を押すたびにタグを選び直します。4種類の選択方式とグループごとの発動率に対応しています。
抽選結果は生成前に画面で確認でき、グループ単位で再抽選・固定できます。画像生成ボタンでは引き直さないため、確認した組み合わせがそのまま送られます。Variation Seedによる再現や、生成履歴からの復元にも対応しています。
プロンプトバリエーションは、1回の画像生成に使用するタグを抽選する機能です。複数画像をまとめて生成するバッチ生成機能ではありません。
Ver.4.1.0 新機能
手持ちのWildcardを、そのまま抽選の候補にする
外部で広く使われているWildcard(1行1候補のテキスト)を、バリエーションの候補として取り込めます。1ファイルが1つのタググループ、1行が1つのタグになり、取り込んだ直後から抽選に使えます。複数ファイルの選択と、フォルダ丸ごとの取り込みに対応しています。
取り込む前に確認できる
ファイルを選んだ時点ではデータベースを変更しません。候補数・重複数・空行数・作成先グループ名を確認画面で見てから取り込みます。取り込み先のグループ名はその場で変えられます。
同名グループを上書きしない
同じ名前のタググループがある場合は、既存へ追加/既存を置換/別名で新規作成/スキップから選べます。置換でもタググループ自体は作り直さないため、シチュエーションの選択状態や精密参照画像は残ります。
書き出して他ツールでも使える
抽選対象のタグを1候補1行のテキストとして書き出せます。抽選方式・発動率・重みまで残すJSONも同時に出せます。
UTF-8のBOMは有無どちらも読み、空行と前後の空白は落とします。重複行と「#」で始まるコメント行の扱いは画面で切り替えられます。専用のテーブルも列も追加していないため、v4.0.0のデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.2.0 新機能
いつもの組み合わせに、名前を付けて呼び戻す
バリエーションの抽選ルール一式と、画像生成の設定に名前を付けて保存できます。「今日は衣装と表情だけ」「次は背景と小物も」といった使い分けのたびにチェックを付け直す必要がなくなります。
抽選ルールごと控える
対象のタググループ、選択方式、最小/最大選択数、発動率、抽選対象のタグと重み、固定状態までまとめて保存します。当て方は「すべて置換」「現在へ追加」「同名グループのみ更新」から選べます。
タグを作り直しても当たる
プリセットはタグの内部番号ではなく、タググループ名とタグ文字列で覚えています。タグを整理し直したあとや、別のデータベースへ持っていったあとでも当たります。
生成設定も名前で戻す
モデル・画像サイズ・ステップ・CFG・サンプラー・ノイズスケジュールを控えられます。標準として高速確認用と高品質確認用を用意し、どちらも編集・削除できます。
現在の抽選結果とVariation Seed、画像生成のシードは、いずれも既定では保存しません。プリセットは「設定の型」であって「1枚の再現」ではないためです。保存したいときだけチェックを入れてください。
あわせて、最近使ったタグを新しい順に記録するようにしました。設定画面から履歴を消せます(タグの使用回数は残ります)。既存のテーブルには手を入れていないため、v4.1.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.3.0 新機能
綴りは補完で。取りこぼしは生成前の診断で。
タグを入力する欄で文字を打つと、登録済みのタグを候補として出します。あわせて、生成する前にプロンプトの重複や強調の書き間違いを機械的に点検できるようにしました。どちらも使わなければ、これまでとまったく同じ動きです。
日本語からでも引ける入力補完
英語タグ・日本語のタグ名称・同梱辞書の別名から探し、入力欄の下へ候補を出します。「えがお」と打って smile を入れられます。確定時に入るのは登録済みの英語タグだけです。
入っているタグだけ置き換える
カンマや強調記号を区切りとして、カーソル位置のタグだけを置き換えます。周囲の空白と強調記号はそのまま残るため、1.2::smil:: は 1.2::smile:: になります。
送る単位で点検する診断
完全重複・セクション間重複・競合・空タグ・括弧の不整合などを、実際に送る単位に分けて調べます。標準+ベースのネガティブはAPI送信と同じ合成処理を通すので、画面と送信内容がずれません。
診断結果から元のタグ設定を自動で書き換えることはしません。送信される1つのタグに複数の元タグ・一時タグ・抽選結果が対応していることがあり、そこから元を消すとほかのキャラクタープロファイルやバリエーションの設定まで変わってしまうためです。単純なタグ列については、重複と余分な空白を整理した案をコピーできます。
データベースの構造にも設定ファイルにも追加はありません。v4.2.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.4.0 新機能
先週の続きから、そのまま始める
いまの制作状態に名前を付けて控えておけば、選んで「開く」だけで元の状態へ戻せます。タググループのチェックとタグのON/OFFを思い出しながら付け直す必要がなくなります。
作業の状態をまとめて控える
使用するタググループ、一時除外、タグのON/OFF・1次保管タグ・強調、バリエーションの設定と抽選結果、画像生成の設定までまとめて保存します。控えるのはタグそのものではなく「どのタグを使っていたか」です。
タグを整理し直しても当たる
タグの内部番号ではなく、タググループ名とタグ文字列で覚えています。タグを作り直したあとや、別のデータベースへ持っていったあとでも当たります。
保存前に確認する
保存していない変更があるときは、新規・開く・取り込みの前に確認します。「新規」で初期化してもタグそのものは削除しません。
抽選結果は引き直さず、保存した時点の組み合わせをそのまま戻します。戻した直後は全グループが固定状態になるため、うっかり引き直してしまうことがありません。見つからないタググループやタグは勝手に作らず、当たらなかった件数をお知らせします。
*.natm-project.json として書き出し・取り込みができます。追加したテーブルは1つだけで、v4.3.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.5.0 新機能
この絵の設定で、もう一度
NovelAIが出力した画像は、生成したときの条件を画像ファイル自身の中に持っています。画像を選ぶかドラッグ&ドロップするだけで、そこを読み取って生成設定を戻せるようになりました。プロンプト履歴に残るのはこのアプリで生成した分だけですが、こちらは別のPCで作った画像でも、人からいただいた画像でも読めます。
PNG・WebP・JPEGから読む
拡張子ではなくファイルの中身で見分けるので、名前を変えた画像でも読めます。PNGから変換した画像はメタデータが失われていることがあり、そのときは「変換時に失われた可能性があります」とお伝えします。
FullとCuratedまで見分ける
画像に書かれるモデル名は「NovelAI Diffusion V5」までで区別がないため、モデルのハッシュ値から判別します。心当たりのないハッシュでも、名前から世代までは判断して復元します。
読めたところまで復元する
メタデータが無い、未対応のモデル、未知のサンプラー、途中で壊れている——どれもエラーにせず警告としてお知らせし、読み取れた項目だけを適用できます。
今の設定を無条件に上書きしません。読み取った内容は確認画面に一覧で出て、チェックを付けた項目だけが入ります。プロンプトはデータベースへタグを作らず、いつでも確認・削除できる一時タグとして入れ直します(既定ではチェックを外してあります)。
あわせて、本アプリで生成した画像には、NovelAIが書かない情報——Variationのシードとプリセット名、プロジェクト名、生成設定プリセット名——を残すようにしました。画像の見た目にも、他のソフトでの読み込みにも影響しません。データベースの構造は変えていないため、v4.4.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.6.0 新機能
NovelAIとの間で、プロンプトの素材を持ち運ぶ
NovelAI側にも、候補からランダムに選ぶ書き方(Randomizer)と、よく使う一文をまとめて呼び出す仕組み(Prompt Chunk)があります。これまでは同じ内容を両方で作り直すしかありませんでした。その行き来をつなぎ、貼って取り込む、選んでコピーするだけで済むようにしました。
Randomizerをそのまま候補にする
プロンプトを丸ごと貼り付けると、||red hair|blue hair|| のように囲まれたところだけを見つけて候補グループにします。囲みの外にある通常のプロンプトは取り込まず、いま組み立て中のプロンプトも変わりません。候補の中のカンマは分けず、同じ候補が重なっていてもそのまま残します。
書き出した設定つきWildcardを読み戻す
*.natm-wildcard.json を取り込めるようになりました。候補の並び順と重複、名前、重み、抽選方式、件数、発動率、有効・無効まで戻ります。いつも新しいグループとして作るため、既存のグループが書き換わることはありません。
抽選前と抽選後を見分ける
画像から復元するとき、|| を含んだままの元のプロンプトと、実際に選ばれた結果を別々にお見せします。どちらか一方だけを選べます。候補のどれが選ばれたのかも突き合わせて表示し、1通りに決まらないときは「未確定」とお伝えします。
SetタブにもPrompt Chunkから取り込みとPrompt Chunkとしてコピーを足しました。カンマや改行、強調の記号をそのまま持ちます。!macro:名前! は展開も削除もせず、未解決のまま残っていることをお伝えします。この2つはAndroid版にもあります。
抽選のしくみとバリエーションシードは変えていません。同じシードなら、これまでと同じ結果になります。今回足したのはプロンプトの受け渡しだけです。データベースの構造も変えていないため、v4.5.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.7.0 新機能
消える前に、気付ける
新しい機能を増やすのではなく、これまでの機能どうしのつなぎ目をふさぎました。渡した先で何が消えるのか分からない、読み取れたのに戻す先がない、閉じたら作業が消える——この3つです。
失われる設定を、1つずつ見せる
「NovelAI Randomizerとしてコピー」で、実際に失われる設定だけを、いまの値とともに並べます。重み・抽選方式・選択数・発動率・固定状態・シードなど。すべて標準のままなら、確認そのものを出しません。これまでは何も失われないときも同じ一文が出ていました。
読み取ったキャラクターをスロットへ
画像から復元したキャラクタープロンプトを、スロット1〜6のどこへ入れるか1件ずつ選べます。既定は「反映しない」。入れる前にそのスロットのいまの中身が見え、同じスロットを2件に指定したときは適用を止めます。
未保存の作業を守る
別のプロジェクトを開く、データベースを切り替える・読み直すといった、今の作業状態が入れ替わる操作の前に確認します。保存して続行・保存せず続行・キャンセルの3つから選べます。これまでは「捨てて続けるか、やめるか」しかありませんでした。v4.8.1からは編集がその場でデータベースへ保存されるため、アプリを閉じるときは確認せずに終了します。
スロットへ入れた内容は一時的なものです。タグライブラリにもデータベースにも登録せず、タググループも新しいタグも作りません。画面には「(一時: 画像から復元)」と出て、「転記をクリア」でいつでも消せます。通常のプロンプトとネガティブプロンプトは別々の場所へ入るので、混ざりません。
未保存の確認は、一度もプロジェクトとして保存していなくても働きます。データベースを開いた時点からの変わりぶんを見ているためです。変更がなければ何も出しませんし、保存に失敗したときはそこで止めて、失敗した分が消えないようにします。
あわせて、Setグループ・バリエーション・各プリセット・プロジェクト・生成履歴・一時タグがそれぞれ何を保存する機能なのかを、画面の説明とツールチップに書きました。
抽選のしくみとバリエーションシードは変えていません。同じシードなら、これまでと同じ結果になります。データベースの構造も1か所も変えていないため、v4.6.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.8.0 新機能
タグ環境を、1つのファイルにまとめて持ち運ぶ
作ったタグ環境を別のPCへ移したり人へ渡したりするには、これまでデータベースを丸ごと渡すしかなく、受け取った側は自分のデータベースを置き換えることになりました。NATMパック(.natm-pack)なら、選んだものだけを1つのファイルにまとめ、受け取った側では今のデータベースへ足す形で取り込めます。
入れるものを選んで書き出す
タググループ・シチュエーション・キャラクター・ネガティブ・特殊タグ・Setグループ・バリエーション・各プリセット・プロジェクトから選べます。はじめはすべて選んだ状態なので、PCの移行はそのまま書き出すだけ。使っているタググループを入れ忘れると、書き出す前にお知らせします。
取り込む前に中身を確かめる
ファイルを選ぶと、種類ごとの件数と「同じ名前があるか」を一覧でお見せします。ここで閉じればデータベースは変わりません。取り込む直前には控え(バックアップ)を取ります。
同じ名前は勝手に上書きしない
同じ名前があるものは、はじめ「既存を維持」になっています。1件ずつ、またはまとめて「上書き」「別名で追加」へ切り替えられます。別名で入れると、パックの中でその名前を使っている設定もそちらを指すように付け替えます。
お気に入り(★)は個人の使い方の記録なので、はじめは入れません。最近使ったタグの履歴や生成履歴、APIトークンも入りません。パックの中身はフォルダーへ展開せずに読み、別の場所を指すファイル名が入っていれば読み込みません。
あわせて、プロジェクトを開くとネガティブプロンプトの選択が外れていた不具合を直しました。データベースの構造は変えていないため、v4.7.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.9.0 新機能
立ち位置も、向きも、視点も、画面の上で決める
これまで画像生成では、キャラクターを左から右へ均等に並べるだけで、どこに立たせるかを決める方法がありませんでした。向きや「上から見下ろす」「全身を入れる」も、そのたびにタグを探して入れる必要がありました。新しいキャラクター配置タブなら、コマ割りと同じようにマウスで決められます。
目印を動かして立ち位置を決める
画像と同じ縦横比のキャンバスに、キャラクターごとの目印が並びます。ドラッグで動かし、矢印キーで微調整できます。「標準」以外のキャラクターも、タブの中から最大6人まで選べます。
向きはキャラクターごとに
こちらを見る・横顔・背中を向ける・振り返る・よそ見から選べます。選んだ向きは、そのキャラクターのプロンプトの最後にタグとして付きます。
視点は画面全体で
上から・下から・横から・後ろから・正面からと、全身から顔のアップまでの写す範囲、画面の傾きを選べます。写る範囲は人の形の図で確かめられます。
「この配置と視点で生成する」を入れたときだけ使うので、更新しただけで送る内容が変わることはありません。直前に生成した画像をキャンバスに敷いて、置いた位置と描かれた位置を見比べられます。位置は絵を誘導する目安で、左右はよく効き、上下は効きにくいことが分かっています。
Ver.4.10.0 新機能
16の画面を5つの領域へ。Ctrl+Qで名前から呼び出す
画面が16に増え、どれもほとんど同じ強さで並んでいたため、初めて開いたときにどこから始めればよいか、慣れてからも「あの操作はどの画面だったか」が分かりにくくなっていました。機能はひとつも減らさず、置き場所と見せ方だけを整理した版です。保存してあるタグもプロンプトも設定もこれまでのまま使え、Ctrl+1〜Ctrl+9の割り当ても変えていません。
作業の流れに沿った5領域
左メニューを「資産」「プロンプト」「構図・生成」「記録・共有」「環境」へ分け直しました。並びはタブ番号順ではなくやる順番で、上からたどると「キャラクター配置 → コマ割り → 画像生成」と生成にたどり着きます。ウィンドウを狭くすると自動でアイコンだけになり、☰ で手動でも畳めます。畳んでも項目は消えません。
Ctrl+Qで画面も資産も名前から
画面の名前(「コマ割り」「画像ログ」)だけでなく、やりたいこと(「バックアップする」「書き出す」)や、タググループ・キャラクター・プロジェクト・プリセットの名前でも探せます。Enterでその画面へ移り、資産を選んだときはその資産を選んだ状態で開きます。ここからは何も実行しません。移動するだけなので、うっかりEnterを押しても消えたり上書きされたりすることはありません。
よく使う設定だけを表に
各画面の設定を「いつも使うもの」と「ときどき使うもの」に分け、後者を折りたたみました。隠したのではなく、畳んだだけです。畳んでいる間も見出しの右にいまの値が出ます(「保存先 Desktop」のように)。コマ割りの上に並んでいた約40個のボタンは2行に収まり、キャンバスが広くなりました。
画像生成には「NAI Diffusion V4.5 Full / 1216×832 / 28 Steps / キャラクター 1人 / バリエーション ON」のように、いま効いている生成条件を1行で出すようにしました。バリエーションの一覧は抽選の対象にしたグループだけを出し、上に「抽選対象 3 / 435」と数を添えます。データベースの構造は変えていないため、v4.9.1までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.11.0 新機能
DBの中のものを、名前でなくても探せます
Ctrl+Qの検索が、タグ・タググループ・キャラクター・プロジェクト・コマ割りまでまとめて探せるようになりました。これまでは名前だけでしたが、タグ本文・メモ・セリフ・控えの中身まで対象です。窓は増やしていません。これまでどおりCtrl+Qひとつです。
日本語で打って英語タグが見つかる
「青い目」と打つとblue eyesのタグに当たります。同梱の辞書で言い換えているので、英語のタグ名を覚えていなくてもたどり着けます。逆にschool_uniformと打って「制服」で登録したものにも当たります。近いだけのタグは混ぜません。「青い目」で「青い髪」までは出しません。
どこに当たったかが出る
結果の右に「タグ本文に一致」「メモに一致」「所属に一致」のように出ます。思ったものが出なかったときに、なぜ出なかったのかを考える手がかりになります。「あのタグが入っていたグループ」を、グループ名を思い出せなくても中のタグから引けます。
選ぶと中身がその場で分かる
右側に、タグなら所属グループ・使用回数・使っているキャラクター数、タググループならタグ件数やバリエーション候補数、プロジェクトならモデルや解像度が出ます。ここからは何も実行しません。見るだけで、直したり消したりはできません。
Enterを押すと、その資産を選んだ状態でその画面へ移ります。タグを選ぶと所属グループごと選ばれます。窓を開いたあとに別の場所でその資産を消していても落ちません。生成履歴は個人の記録なので、既定では探しません。データベースの構造は変えていないため、v4.10.0までのデータベースをそのまま開けます。
Ver.4.12.0 新機能
その語が、どこから来たのかをたどれます
画像生成の「診断・出所・整理案」で、最終的に送る文字列のどの語が、どの入力欄から入ったのかを確認できます。「この語はどのキャラクターから入ったのか」「いつの間にか入っていたこれは何なのか」を、推測ではなく確定した情報で答えます。
入力の種類を見分ける
登録した資産の欄から来たのか、その場で足した一時入力か、設定から自動で付いたのか、画像やプロジェクトから復元した文字列かを区別します。分からないものは「出所未記録」と出します。同じ文字列がデータベースにあっても、その語がそこから来たとは限らないため、それらしい答えで埋めません。
同じ語でも取り違えない
同じ1girlでも、別のキャラクターの欄から入ったもの、通常とネガティブ、コマ割りの別のコマに置いた同じ人物は、それぞれ別の出現として扱います。選ぶと、その出現の位置と入力元だけが出ます。
選んだ語から入力元へ移動
Enter でその資産を扱う画面へ移ります。移動は未保存の確認を通り、資産が勝手に作られることはありません。送らなかった語(重複で消したもの、抽選で差し替えたもの)も、送った語とは分けて記録します。
送るプロンプトは 1 文字も変わりません。出所を記録するだけで、組み立て方は変えていません。抽選の結果・Seed・固定の状態も変わらず、検査しても引き直しません。データベースの構造も変えていないため、v4.11.0 までのデータベースをそのまま開けます。なお、分かるのは「いまその欄に何が入っているか」で、過去の編集履歴はたどれません。
Ver.4.13.0 新機能
手持ちの画像から、作り直すための設定を読み取ります
新しい「画像から作成」に画像を落とすと、そこに残っている生成情報を読み取って、NATM で編集できる形の下書きにします。「前に作ったこの絵、どんな設定だったか」を、手で打ち直さずに引き出せます。
「復元」と「推定」を分けて書く
NATM の記録から戻したもの、NovelAI の生成情報から読んだもの、画像の見た目から当てたものを、読み取り元の欄で言葉として区別します。すべてを「復元」とは呼びません。画像から元のプロンプトを完全に逆算できるかのような書き方をすると、違っていたときに気づけなくなるためです。
数字で「正確さ」を出さない
「87% 一致」のような書き方はしません。内部では候補の順位付けに数値を使いますが、それは「元の画像に必ずその語があった確率」ではないため、そのまま出すと当たっているように読めてしまいます。見つかった/候補が複数/まだ登録されていない、を記号と言葉で示します。
生成情報のない画像は見た目から
「画像の見た目も解析」を押したときだけ、画像そのものを見てタグを推定します。押さないかぎり実行せず、画像を外部へ送りません。推定はお使いの PC の中だけで行います。生成情報と食い違ったときは、生成情報のほうを採り、推定は参考候補として残します。
この画面は何も書き換えません。プロジェクトを作らず、タグもキャラクターも勝手に登録しません。読み取った内容を見せるところまでです。読み込んだ画像ファイルも、読み取り専用で開くため書き換わりません。なお、生成情報のない画像から Seed や Steps は分かりません。見た目から数値を埋めると、戻せたように見えて中身が違うものができるためです。
Ver.5.0.0 新機能
画像から、そのままプロジェクトを作れます
v4.13 では読み取って見せるところまででした。v5.0.0 では、その内容からプロジェクトを作れます。タグ・タググループ・キャラクターといった考え方を先に覚えていなくても、好きな画像から始められます。
作る前に、何が起きるかを全部見せる
作成前の確認には「何が見つかったか」ではなく「実際にどう扱われるか」を書きます。照合できていても、キャラクター側のプロンプトは一時タグとして入ります。見つかったかどうかだけを書くと、書いてあることと起きることが食い違います。
既存のものを書き換えない
タグもキャラクターも勝手に作りません。照合できた資産は参照するだけです。同じ名前のプロジェクトは(2)としてずらし、既存を上書きしません。候補が複数のときに勝手に 1 つへ決めることもしません。
元の制作状態との差が見られる
NATM で生成した画像には、その時点の制作状態が埋め込まれています。作成前の確認に、その記録と、これから作る内容の差が出ます。比べるのは制作状態・プロンプト・生成設定で、画像の見た目は比べません。
「似た画像を作ってみる」は生成しません。作ったプロジェクトを開いて画像生成の画面まで移るだけで、NovelAI へは何も送らず、Anlas も減りません。内容を確かめてから、ご自分で「画像生成」を押してください。作った直後に自動で開くこともしません。開くと、いま開いていた作業が画像の内容で置き換わるためです。
Ver.5.0.1 新機能
キャラクターの位置も、プロジェクトと一緒に戻ります
キャラクター配置(立ち位置・向き・視点)は、これまでアプリの設定にしか残っていませんでした。Ver.5.0.1 からはプロジェクトの控えに一緒に保存します。開けば、位置も「配置を使う」の入り切りもそのまま戻ります。画像から作ったプロジェクトでも、NovelAI が座標を使って生成した画像なら位置を復元します。
座標が無ければ、何も作りません。画像の見た目から位置を当てることはしません。当てずっぽうで埋めると、復元したように見えて配置が違うものができます。向きと視点も復元しません。画像のメタデータに項目がなく、NATM はこれらをプロンプトのタグとして送っているため、ここで設定すると同じ意味の語が二重に送られてしまいます。
古いプロジェクトを開いても、いまの配置は消えません。控えが配置を持たない場合は、配置に触りません。控えが無いことを「既定に戻す」と受け取ると、古いプロジェクトを開いただけで作ったばかりの配置が消えてしまうためです。
Ver.5.0.3 新機能
画像から設定を戻すとき、キャラクターの位置も一緒に戻ります
「画像から復元」でNovelAIの画像を読み込むと、モデル・画像サイズ・Seedなどが戻ります。Ver.5.0.3 からは、キャラクターの位置もここで戻せます。座標を持つ画像なら、確認画面に「キャラクターの位置」が並びます。
位置が入るのは、キャラクタープロンプトの反映先に選んだスロットだけです。選ばなかったスロットの配置は、そのまま残ります。位置だけ別の割り当てを選べるようにはしていません。「プロンプトはスロット2、位置はスロット3」という食い違いを作れてしまい、どちらが正しいか決められなくなるためです。
座標が無ければ、この行そのものが出ません。画像の見た目から位置を当てることはしません。向きと視点も戻しません。画像のメタデータに項目がなく、NATM はこれらをプロンプトのタグとして送っているため、ここで設定すると同じ意味の語が二重に送られてしまいます。
Ver.6.3.1 新機能
プロンプトを打たずに、カードを選ぶだけで画像を作れます
画像生成の画面に「クイック作成」が入りました。「誰が・どこで・何をしていて・どんな雰囲気で・どんな構図か」を、日本語のカードで選びます。カード 1 枚はタグ 1 個とは限らず、たとえば「本を読む」は reading / book / holding book をまとめて入れます。
標準カード 280 枚とレシピ
キャラクター・表情・動作・場所・光・構図など 14 区分に、検索しなくても一般的な絵が作れる量を用意しました。100 件の「作りたい絵」でカードだけの表現力を測ってから出しています。「放課後の教室」などのレシピなら、定番の組み合わせが 1 回で入ります。
初心者向けの別モードではない
クイック作成と詳細編集は同じ制作状態を別の画面で見ているだけです。カードで土台を作り、詳細編集で Seed・強調・配置を詰められます。自分のカードとレシピを作れば、上級者の定番構成を 1 回で呼び出す道具になります。NATM パックで別の PC へも渡せます。
手で直したものを勝手に戻さない
カードを外すと、そのカードが入れた語だけが消えます。同じ語を別のカードや手入力が持っていても巻き添えにしません。詳細編集で直した語は、カードを外しても残り、カードには「変更あり」と出ます。
足りないものは日本語で探して足せます。標準カード・お使いの DB のタグ・同梱の日本語辞書から候補が並びます。見つからなかった文章を黙って送ることはしません。「今回だけこの文章を使う」を押したときだけ、そのまま送ります。「横並び」「上から」「上半身」などのカードはキャラクター配置の立ち位置・視点をそのまま切り替えるので、同じ意味の語が二重に送られることもありません。
Ver.7.0.0 新機能
Artist 名を知らなくても、見本の絵を見比べて「絵柄」を選べます
Ver.6 のクイック作成で「何を描くか」を選べるようになりました。Ver.7 は「どんな絵柄で描くか」を選ぶための版です。Artist の候補を取り込み、同じ条件で作った見本を並べて見比べ、気に入った絵柄をそのまま画像生成に使えます。
Artist Catalog
「ダウンロードして取り込む」を押すと、公開されている Artist 一覧(tagdb-updater、MIT License)から投稿数の多い上位 4,000 件を候補として取り込みます。NATM は名前の一覧を同梱していません。Favorite・評価・メモ・ラベルは、Catalog を取り込み直しても消えません。
Artist Sample 生成
Artist ごとに同じキャラクター・同じ構図・同じ Seedの見本を 1 枚ずつ作ります。標準の条件は Opus の無料条件の範囲に収めてあり、Anlas が掛かる条件になったらその場で止まります。見本はアンインストールしても消えない場所へ保存します。
Artist Explorer と Artist Mix
画像生成の画面から開き、見本を見て選べます。4,000 件並べても重くならないよう、見えている分の画像だけを読み込みます。比較トレイから複数の Artist を混ぜた「Artist Mix」を作り、保存して呼び出せます。選んだ絵柄はプロジェクトに残ります。
見た目の類似検索では、「このArtistに似たArtist」や「手持ちの画像に似た見本」を探せます。解析は PC の中だけで行い、画像を外へ送りません。結果は見本どうしの見た目の近さで、「この画像は誰が描いた」と判定するものではありません。Artist Catalog は Danbooru 由来の非公式データで、名前の正確さや NovelAI で狙った絵柄が出ることは保証しません。
Ver.7.1.0 新機能
自分のキャラクターで、Artist の見本を作って見比べられます
Ver.7.0.0 の見本は標準のキャラクターだけでした。Ver.7.1.0 では、いつも描いている自分のキャラクターで Artist ごとの見本を作れます。「この Artist で、うちの子を描くとどうなるか」を、そのまま見比べられます。
キャラクターの設定を固定して生成
「Artist Catalog」の Sample 生成で「自分のキャラクターを使う」にチェックし、キャラクタープロファイルを選びます。開始時の容姿とネガティブを固定し、全 Artist で同じ Seed・同じ構図で見本を作ります。生成の途中でキャラクターを編集しても、その回の見本は変わりません。
標準の見本とは別に保存
指定キャラクターの見本は標準の見本とは別の「比較条件」として残ります。容姿やネガティブを変えても以前の見本を上書きしません。Explorer の「比較条件」で切り替えると、一覧・Sample の有無・類似検索が選んだ条件どうしで比べられます。
Artist 指定の解除が見つけやすく
画像生成の「絵柄」の行を整理し、「Artist指定を解除」ボタンを分かりやすい位置へ出しました。現在の Artist / Artist Mix をすべて外せます。Catalog・保存済みの Mix・手入力のタグは消えません。
生成の条件は標準と同じ(V4.5 Full・1024×1024・28 Steps・1 枚ずつ)で、Anlas が掛かる条件になったらその場で止まります。DB の構造は変えていないので、Ver.7.0.0 の見本とデータはそのまま使えます。
Ver.7.2.0 新機能
「初音ミク」と打てば、版権キャラクターのタグがそのまま入ります
NovelAI で版権キャラクターを描くには、Danbooru の英語タグ(hatsune miku、maya (kancolle) など)を知っている必要がありました。Ver.7.2.0 では、その英語タグを日本語の名前から引けます。
Character Catalog
「ダウンロードして取り込む」を押すと、公開されている一覧(tagdb-updater、MIT License)と Danbooru の wiki の別名から、投稿数 500 以上のキャラクター約 6,300 件と作品を取り込みます。NATM は一覧を同梱していません。見たくない作品は隠せます。
版権キャラを選ぶ
画像生成の画面から開き、日本語名・別名・英語タグで探せます。一覧には「日本語名」の列があり、英語で探してもどのキャラクターか分かります(「博麗霊夢 / レイマリ」)。今回だけ使うか、タググループとプロファイルを作ってキャラクターにするかを選べます。
タグ入力の補完
タグ欄で 初音 と打つと、候補に [初音ミク] が出ます。確定すると hatsune miku が入ります。作品名が分かるキャラクターは、作品のタグも一緒に送ります(maya (kancolle), kantai collection)。
Ver.7.2.2 からは、「NovelAIで確認」で、NovelAI がその名前をタグとして知っているかを画像を作らずに確かめられます(Anlas は消費しません)。確かめた結果は「NovelAIが知っている名前のみ」の絞り込みに使えます。
日本語名は有志による翻訳で、俗称や誤りを含みます。作品・キャラクターの権利はそれぞれの権利者にあり、NATM は生成してよいかどうかを判断しません。DB に版権キャラクター用の表を追加しますが、Ver.7.1.1 で開いても壊れません。
Ver.7.3.0 新機能
日本語の文の言葉をクリックするだけで、NovelAI へ送る英語の文章ができます
V5 では、タグの列に英語の文を混ぜて送れます。Ver.7.3.0 は、その文を日本語で選んで作るための版です。「口にロールケーキを突っ込む」のような文の型(文型)を一度登録しておけば、あとは言葉を選び替えるだけです。
文章ビルダー
日本語の文の、下線の付いた言葉をクリックすると、選べる言葉の一覧が出ます。日本語でも英語でも探せます。言葉の上でマウスホイールを回すと順に替わり、「🎲 おまかせ」で固定していない言葉をまとめて選び直します。送る英語の文章(holding an umbrella in her right hand)は選ぶたびにその場で変わり、冠詞の a / an も自動で付きます。
例文から文型を作る
日本語と英語の例文を 1 行ずつ書き、選び替えたい言葉をなぞって、言葉の種類(「部位」「食べ物」など)を決めるだけです。英語の例文で当たる言葉は、アプリが探して「当てますか」と訊きます。差し込み口の数に上限はなく、日本語と英語で語順が違っても構いません。言葉の一覧(言葉リスト)は、どの文型からも使い回せます。
今回だけ・タグとして残す
作った文章は、一時タグとして今回だけ使うか、タグとして残すことができます。タグとして保存すると、そのタググループを使用中にしてすぐ ON になります。保存したタグには英語の文章そのものが入るので、旧版や Android 版からも普通のタグとして使えます。各画面の「✎」で、あとから言葉だけ選び直せます。
Ver.7.3.1 からは、「タグとして保存」の保存先の一覧から既存のタググループを選んで足せることが分かるようにし、新しく作るタググループの名前も自由に付けられるようにしました(選んだタググループの名前をその場で変えることもできます)。
Ver.7.3.3 からは、文章の言葉をクリックするだけでその場で替えられます。シチュエーション・キャラクター・ネガティブの表、一時タグの一覧、画像生成タブの「この生成で使う文章」で、下線の言葉をクリックして選ぶか、Ctrl を押しながらホイールを回すだけです。「口にロールケーキを突っ込む」を「口にピザを突っ込む」にするのに、窓を開く必要はありません。一覧に無い言葉も、その場で足せます。
Ver.7.3.2 では、「使いづらい・分かりづらい」という声を受けて見直しました。保存したらすぐ ON になり、窓の下段を「今回だけ使う」「タグとして残す」の 2 つに分け、「続けて作る」で窓を閉じずに何個も作れるようにしました。文型を作る画面は、言葉の種類を 1 つ決めるだけで差し込み口ができ、英語はアプリが探して当てる形に作り直しました。画面の呼び名も「子タグ」から「言葉」に改めています。
特殊タグ(テキスト 1〜3 と子タグ 1・2)は今までどおり使えます。左メニューの名前が「特殊タグ・文型」になり、「文型へ写す…」で特殊タグを文型へコピーすることもできます。DB に文型用の表を追加しますが、Ver.7.2.2 で開いても壊れません。
Ver.7.4.0 新機能
「服-巫女」と名前を付けておけば、何人でも同じ衣装を着せられます
同じ衣装や同じ表情の組み合わせを何人ものキャラクターに使うとき、これまではキャラクターごとに ON/OFF を付け、直すときも人数分を直していました。Ver.7.4.0 のエイリアスは、タググループの選び方に名前を付けて、みんなで使う仕組みです。
今の選び方に名前を付ける
「服」で巫女服と足袋を ON にした状態で、グループを右クリックして「今の選び方からエイリアスを作る…」。名前(「服-巫女」など)を付けるだけです。強調や、手で直した文もそのまま入ります。
チェックを入れるだけで使える
エイリアスは「使用するタググループ」に、元のグループの下へ「↳ 服-巫女」と並びます。ほかのキャラクターはチェックを入れるだけで同じ格好になります。「服-制服」も作っておけば、チェックの付け替えで着替えられます。
1 回直せば全員に効く
エイリアスの選び方は、使っている全員で 1 つです。「服-巫女」に袴を足せば、使っている全員が袴を履きます。表の上に、誰に効くかが出ます。普通のグループの選び方は、今までどおりキャラクターごとに別々です。
エイリアスはタグを持たず、元のグループのタグを指しています。「服」に新しいタグを登録するとエイリアスにも OFF で出て、エイリアスの「+ タグを足す」で足したタグは「服」に登録されます。プロジェクトにはどのエイリアスを使っているかが残り、NATM パックではタググループと一緒に運ばれます。Ver.7.5.2 からは、エイリアスを Ctrl+Q の検索で探せます(名前・ON のタグ・使っているキャラクターで見つかります)。プロジェクトを保存したあとでエイリアスを変えたときは、開く前に違いを知らせ、今の共有設定で開くか、保存したときの内容で開くかを選べます。
エイリアスにできるのは、シチュエーションとキャラクターのタググループです(ネガティブと Set グループは対象外)。DB にエイリアス用の表を追加しますが、Ver.7.3.3 で開いても壊れません。ただし旧版で開いている間は、エイリアスを使っていたキャラクターのプロンプトからその分が抜けます。
Ver.7.5.0 新機能
「Torn」を「Broken」に。タグの文字列をまとめて置き換えられます
タグの綴りや言い回しをまとめて変えたいとき、これまではタグを 1 件ずつ直すしかありませんでした。Ver.7.5.0 の置換は、タグライブラリで選んだタググループやタグの文字列を、まとめて置き換えます。Torn を Broken にすると、Torn clothes は Broken clothes になります。
グループごとでも、選んだタグだけでも
タグライブラリでタググループを選んで右クリック →「置換…」。Ctrl / Shift で複数のタググループをまとめて選べます。右のタグ一覧でタグを選んで右クリックすれば、選んだタグだけを置き換えます。
押す前に、何が変わるか分かる
置換前と置換後を打つたびに、変わる件数と「置換前 → 置換後」の例が出ます。変わるものが無い間は「置換」を押せません。語の全体・頭・終わりのどこに当てるか(Ver.7.5.1〜。最初は完全一致)と、大文字と小文字を区別するかも選べます。
今のプロンプトもそのまま新しい文字列に
タグ本体だけでなく、そのタグの1次保管タグとデフォルト値も、全キャラクター・シチュエーション・エイリアスの分を一緒に置き換えます。強調と ON/OFF はそのままなので、置換のあとに選び直す必要はありません。
実行の前に DB のバックアップを自動で作ります。Ver.7.5.2 からは、右クリックの「直前の置換を取り消す」で直近の置換を戻せます(置換のあとで手で直したタグは上書きしません)。置換の窓には、1次保管タグが変わるキャラクターや共有エイリアスも出るので、誰に効くかを実行の前に確かめられます。文型タグと、置き換えると空になるタグには手を付けません。DB の構造は変えていません。
