4 強調とネガティブ
この章でできるようになること:目立たせたい要素と、描いてほしくない要素を分けて指定できます。
タグの強さを調整する
笑顔をもう少し意識してほしいなら、smile(笑顔)を {smile} と書きます。逆に控えめに扱ってほしいなら [smile] と書きます。括弧は開いた分だけ閉じましょう。
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
[smile] |
笑顔の重みを弱める |
smile |
通常の指定 |
{smile} |
笑顔の重みを強める |
1.5::smile:: |
笑顔の重みを数値で指定する |
公式の説明では、{ } の1組で重みは1.05倍、[ ] の1組で1.05で割った重みになります。重ねると繰り返し適用されます。数値指定なら 1.5::smile:: のように書き、終わりの :: も付けます。これは「笑顔が必ず1.5倍に見える」という保証ではありません。公式の強調の書き方に詳しい説明があります。
最初は1か所だけ少し強めて、出てきた絵を確認してください。強調しすぎると表情や形が崩れることがあります。そのときは括弧や数値を減らし、元の状態と比べます。
smile

1.5::smile::

描いてほしくないものは別の欄へ
ネガティブプロンプトは「避けてほしい要素」の指定です。公式 Web では Undesired Content の欄に入れます。たとえば lowres(低解像度)、bad anatomy(不自然な体の形)、blurry(ぼやけ)を試せます。必ず問題を直せるタグではありません。
通常のプロンプトに「笑顔」と書きながら、ネガティブにも smile と入れると意図が衝突します。初めは、通常欄に欲しいもの、ネガティブ欄に避けたいもの、と分けて考えましょう。用意されたプリセットも公式のネガティブ解説で確認できます。
まとめ
{ }は強く、[ ]は弱く。数値での指定もできます。- ネガティブプロンプトには、描いてほしくない要素を書きます。
- 強調は少しずつ試し、崩れたら弱めましょう。
